みんなのレビューと感想「チ。―地球の運動について―」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

アニメがめちゃ凄くて

衝撃的でした。
星の美しさ、地球のすばらしさ、生きること、人々を支える信念、強く身を突き動かす想い…
はるか昔から脈々と続いてきた一つの真理への道が、多くの時と血の犠牲の上にあり、そして未来で一つの真理への扉がついに開かれる。

学説にしろ、運動にしろ、革命にしろ、歴史とはこうして作られてきたのかと実感するような。
感動というには薄っぺらな。
これは、そんな壮大なドラマ。
作者に敬意を表します。

ハマります！

評判通りの傑作です！
歴史上、一体どれほどの学者達が自分の信念を泣く泣く飲み込んでしまったのか、胸が締め付けられます。いま私達の豊かな時代が当たり前の事で成り立ってはいないことに改めて考えさせられました。

コミック史に残る名作

勉強になり、考えさせられる。
何が正しいのか議論をしても永遠に正解は出ない。何にでも反論は出る。不毛な終わりなき論争を避けるため宗教はあるのだろう。神(または超人)がそう言うのだから、間違いなく正しいので疑問や議論は不要、というロジック。(それでも結局、果てしない宗教論争が生じてしまうのだから人間って手に負えない感じ。)法律が宗教より優れている一番の点は改正出来ることだと思う。
「論争で藻搔きながら真実は生まれる」みたいなセリフがあったがとても感銘を受けた。作者の深い考察に基づいた読者への哲学的投げかけが見事なエンターテイメントに昇華された。
ストーリー 10、キャラクター 8，セリフ 10，世界観 10，構成 10，絵 6

すごく面白い！こんなに深い物語の漫画は久しぶりに読んだかもしれない。作品の背景に豊富な知性を感じる名作。

久々に大感動した

キャラクターではなく、「地動説」を主役にして作られている作品で、常識や禁忌を疑い、真理に近づこうとするキャラクター達のパッションに感動する。

考えさせられる

人間にとって生きるとはなんなのか、とても考えさせられる作品でした。真実を追求すること、自分の考えを証明すること、そこに意味を見出す生き方があると、今更ながら知ることが出来ました。

まだ分からない

ヘアサロンのスタッフさんに勧められたので読み始めました　正直出だしから想像してたものとは違うんだけど、とりあえず読めるところまで読んでみようと…

よい

とてもおもしろい

ですね。いままでになかった

タイプのまんがですね。

ともだちにすすめられて読みましたが、ハマってしまいました。

驚嘆

もとある常識を覆すためにどれ程の努力と研究と犠牲が必要なのかをストレートに実感させられた。
もっと沢山の人に読んでもらいたい作品。

天文にハマったきっかけ

私は世界史を選択していたんだけどこれを読んで世界史がほんとに楽しくなって、トスカネリやらプトレマイオスやらの地球について探求した人物が好きになった笑
哲学入ってて難しいけど何回も読むべき！