[小説]妖精王は愛を喰らう
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あらすじ
――ああ……、これが愛の味か。“妖精色”と呼ばれる珍しい色の目を持つ王女シャーリーは、父王に命じられ隣国へ嫁ぐことに。だが途中、迷い込んだ先で妖精王と名乗る美貌の男と出会う。彼は目が合った途端、「不味い!」と言い放ち不機嫌になるが、シャーリーを自分の花嫁だと言い、強引に結婚式をあげてしまう。意地悪な言動でシャーリーを振り回す一方、閨では丁寧に快楽を刻み込む彼。その不器用な優しさに触れ、彼に惹かれていくシャーリーだが、ひとつ気がかりなことがあって……。オレ様世話焼き妖精王×幽閉王女、異種間溺愛新婚生活!?
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みんなのレビュー
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オカン風かと思ったのにー
世話焼き妖精王とあったので、オカン風の溺愛かと思ったんですが。人間と妖精の異人種同士って事で生じる俺様風な妖精王でした。
ヒロインもある意味無垢なので、いきなり攫われて妻にされたのに、特にテンパってません。すごい!
妖精王は、世話焼きっていうか、ヒロインの心の機微なるようにわざと暴言って感じですかね。清々しいほどストレートな発言ばかりなので、わかりやすいけど。ヒロインは特殊な容姿のせいで家族から嫌厭され、ほとんど無感情に成長してしまいますから。感情を食べる妖精王からしたら、美味しく育てたいですよね。
生まれた時から妖精王と交流があって、高熱で死にかけたところ妖精王に救われたんですがそのせいで、家族から疎まれるは、本人も記憶無くすわでデメリットもあったんです。そこは妖精王、覚悟しとけよって思いました。最後まで記憶は戻りませんが、妖精王と冷却期間を経て、お互い愛し合います。妖精王もなかなかキュンとさせてくれます!
しかし、この冷却期間中にヒロインが森に迷って元の世界に行っちゃうんですが、これ、妖精王の策略だったんです!こっわ!!!散歩を勧めた世話役もグルって事でしょ?こっわ!!!俺は嘘つきだって言う何気ない一言が最後に効いてきます。
さすがソーニャさん。
綺麗に収まって文句ないですが、思ってた世話焼きと違ったので星4つです。by 匿名希望- 0
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4.0
作者さん買いです!
作者さんの作品が好きで今回購入しました、少しもどかしいもありつつヒーローがの事を大切にしているヒロインがとても素敵でした。
by 匿名希望- 0
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