みんなのレビューと感想「愛でられる罪～純情未通女～」（ネタバレ非表示）

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せつないこの一言かな。
お嬢さまで育って初恋の人と結婚と思ったけど
おうちは借金で結婚は売られた感じ
しかも初恋の幼なじみではない、お兄さんが相手
なかなか複雑ですよね

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タイトルの副題は如何なものかと…
親に売られたとも知らずに初恋相手に嫁ぐと思っていたら、相手はその兄だった…!!
無料分だけですが、三人の泥沼な展開が想像できます。

深く考えないで読む

登場人物の心情や年齢差などを考えだすと色々引っ掛かるところが出てきてお話に入り込めなくなりました
短めのお話ですが最後まで読むことはなさそうです

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表紙絵に惹かれて読み始めました。

両親が娘を売った…
そのくだりは一見涙を誘うような雰囲気ですが、ツッコミどころが満載😅あえて読み手にツッコミをいれさせる為の作戦なのかもしれませんが…
何故に娘に全部話さないのか、何故に間違った捉え方の『誇り』にこだわるのか、、、こんなにも幼稚な両親！ということを伝えたかったのでしょう。
そしてそんな両親を疑うことなく成長した志鶴も、読み手に？？？？マークをつける存在😅
本来ならもっと必死に抵抗するべきところでもその場の雰囲気に流されてるのか、抵抗というよりちょい拒否程度だったり、間違った方向性の遠慮や我慢も読み手を翻弄します。
視点を変えるとかなり楽しめる作品です。

無料分のみ読みましたが
あるある展開でしたけど、
それでもこんな人生から逃げてしあわせになってほしいな。

う〜ん…。まずヒロインの親、どうよ…？って感じ。ヒロインもどうよ…？って感じ。なんか兄ちゃんが可哀想になってきた…。弟も可哀想だけど…。

ヒロインが

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少し、描き方が幼そうに感じましたが、でも世間知らずのお嬢様だと言うし。兄と弟に抱かれ続けるのかな。

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志鶴の親は一人娘を売った。まだ政略結婚の方がましなのでは。目の前で娘が襲われそうになっているのを見て見ぬ振りで帰る最低な親。

どうして

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どうしてお兄さんはあんなに意地悪で、ひどいことをするんだろう……😢　しかも、子供のころからだと。何か訳があるのかしら⁉️

１５話まで読みました

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初恋で子供の頃からずっと好きな婚約者がいる主人公

大人になりいよいよお嫁に…と両親と共に婚約者の家へ向かったが…

待っていたのは好きな男性ではなく、その兄で…

しかもこの結婚は親の借金の返済の為に大金で売られたとの事

ショックを受けるヒロインに兄は容赦なく身体を奪おうとして…

そこへ現れた初恋の男性で弟が助けに入り…

それからふたりは誰も立ち寄らない屋敷内の蔵で会い続けるが…

ある日、弟の不在時に兄に見付かり初めてを奪われてしまう

もう弟と会う資格はない…と蔵には行かずにいると弟が主人公の部屋へきて…

ふたりは身体を重ねてしまう

夫である兄と思い人である弟の間で揺れる主人公

…といった感じのストーリーでした


始めの方はなんて辛くて悲しい内容で主人公が可哀想だったけれど…

読んでいるうちに…う…ん…

ちょっと主人公への気持ちが変わってきました

あんなにずっと前から好きだった男性がいるのに初めての時の兄への抵抗が弱すぎる

買われた…という負い目があるのは分かるけれど口だけの抵抗ではなくもう少し拒否してほしかったかなぁ…と…

そして会う資格はないと言いながら弟とまで…

弟一途かと思ったら兄への気持ちが見えてきて…

少しも抵抗をみせないでそしてまた兄と…

ふたり共に関係を持ち続けて…
節操がない女性だなぁ…と思ってしまいます

そして屋敷内の庭であんなに目立つ所で誰が見ているか分からないのに弟と抱き合ったりキスしたり…

たとえ元婚約者でも、不倫は不倫…
ふたりで出掛けたりもしたけど、このお屋敷では公認なのですか…？

ちょっと人目くらいは気にした方がいいと思います

そんなこんなで主人公が男性にだらしない女性に見えてきました

それから最初はとんでもないひどい兄だな…と思ったけれど昔のお話を見て次第に兄の心が分かるようになってくるとこの兄が可哀想になってくる…

今までした事はいけないけれど…
いつしか気持ちが伝わるようにと応援したくなってきました

最終的には多分、兄を選ぶのかな…？と思うけれどそれまでこの兄は辛いなぁ…


最後に主人公の両親へ

受け取ったお金で娘を着飾り何も言わないで騙して連れてきて誇り…うんぬん言われたくない

誇りの前に人として親としての最低限の常識を学べよ…と言いたい