みんなのレビューと感想「ケーキの切れない非行少年たち」（ネタバレ非表示）（93ページ目）

当方は社会福祉、精神保健福祉、発達心理等を大学で専攻していたので、少年の非行は発達障害の特性に依ることもあるという事実をケーキが切れないというシンプルな題で示しているのは面白いと感じた。
ただ作画が…。こういう問題提起系は別に画力は要らないとは思うが、それにしても目が記号みたいで気になって入ってこない。人物の描き分けもできてなくて余計に。
課金してまで読もうとは思わない。病院の待合室にそれしかなければ読むか…という感じ。

タイトル

タイトルに惹かれて読み始めましたが、
すぐに意味が理解できた。
なんだか考えさせられる作品。
当たり前を当たり前と思っちゃいけない。

昔は、、、

昔はクラスにもいたかもしれない、、、
学校について行けなくて、かんしゃくを起こしたりしていた人がいたなと思いました。

考えさせられます

作者は緻密に調べて書かれていると思います。
色々な家庭事情の中、育ち少年院に来る少年少女達。
どうしたら私達も支えられるのか。

衝撃でした

こんな世界があったのかと衝撃を受けました。発達障害や知的障害、学校のサポートがある子供時代よりも、大人になって周りのサポートがなくなってからの方が大きな問題ですね。考えさせられました。

じっくり読みたい

リアルなお話として、じっくり読んでみたいと思いました。ケーキが等分に切れないという視点から考えさせられる内容ですね、

タイトルのまんま、ケーキが切れない人がいることに衝撃を受けました。とても複雑な気持ちになりました。現実世界でもよく、生まれ育った環境が犯罪に走らせた、と、言ってますがそんなんだなーとこの作品で思うときもあります

発達障害に触れている

発達障害の子どもに関わる仕事をしたことがあります。現代の子どもに関する問題や発達障害について、マンガを通して新たに気付かされました。

難しいな

子供を殺して下さいの作品を読んだ時も感じましたが、親がまともでも非行に走る子はいる。悪い事良い事を教えても、親の思考と同じには育たない。

面白いです

よく知られていない世界か描かれていて、驚いた。作品中のような非行少年をどう更正できるのか、そもそも彼らのような非行少年をうまない社会は可能か…考えさせられます。