みんなのレビューと感想「ケーキの切れない非行少年たち」（ネタバレ非表示）（16ページ目）

少年院の印象が変わりました

やはり、少年院に行く子は、その子だけが悪では無いのですね。私も発達障害を持っていて、いわゆる犯罪を犯した事は無いけれど、一歩間違えたらという事はありましたので、胸を痛めながら読んでいます。

考えさせられる

非常に考えさせられる作品。
原作を読みたかったけど、漫画で読めてわかりやすくて良いです。

面白い

色々と考えさせられる作品でした。
キャラそれぞれの個性が強いというわけでもないのですが、設定自体が組み込まれていてとても楽しく読むことができました。

自分の知らない世界を知れて、大変勉強になりました。
非行少年たちにも色々事情があるのですね。
それを理解できる大人が増えるといいな。

ふむむ、、

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話がなかなかリアルな感じがして、全然知らない世界が垣間見れます。
それぞれの人生の中で生きづらさを感じている人多いんだなぁ、

実際にあるなあ

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教員をしているので、なんとなく身近に感じる内容です。知的に低い人は本当にこんな傾向があるなと共感しながら読んでしまいます。

考えさせられます

自分が警察のお世話にならずに済んだのは、単に運が良かったからかもしれないと感じています。発達障害に関する知識を得るのは、寛容な社会をつくるために大切なのだろうと思います。

絵がシュールですごく好き。これが実話だと思うとなんだか怖いけど、とても引き込まれる内容でした。続き気になる

知ることの大切さ

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少年院に収監される子供の何割かに、知能的な問題が見られるという事実にショックを受けた。発達障害も絡んでくると思うが、知能や障害特性を考慮した上で指導しないと、再犯を繰り返してしまう負のループは抜け出せないだろう。少年院から出たあとも、周囲の理解が不可欠だと思う。

悪とは何か

自分の大切な家族、恋人、友人が殺されたら
相手がどんな病気だからと
許せないし、相手の病気を理解しようと思わない。
反対の立場だと、
もし自分の子供が障害があって、犯人になってしまったら、
難しい問題だ。