【ネタバレあり】カッパの飼い方のレビューと感想

幼い頃、はじめて犬を飼い始めた頃のことを懐かしく思いながら読んだ

主人公がカータンと散歩に行った時に川に引きずりこまれそうになった時に 父親はカータンを叱らず、主人公に飼い方の注意をしたというエピソードが気に入った

ほっこりする。河童飼いたくなる！

河童が養殖されているという設定が、ある意味、河童がペットとして定着していることに現実味がある。
本当に河童かいたら、飼いたい！という気持ちになる。
買い方の参考書があったり、おもちゃやグッズ等があったり、ビジネスとして成り立っている感じもリアルで面白いし、動物のペット化の後の社会的問題にも触れていて考えさせられる点ある。
時代の設定も含め、全体としてなんかほっこりした気持ちで読める。

最強ほっこり系

当時、変わったペットや生物系が流行ってた。風の○んころうとか、考えた方も連載許可した方もすごいなぁと思う。この作品にも言えることは、奇抜な入り口はあっても、中身はとても温かくて、優しさや信念が通っていること。いつまでも読みついで、広い世代に読んでほしい作品。最後は泣かせにくるかと思えば（笑）
　10年ごと、歳の節目に読みたくなる名作です。

面白い

もうカッパ達がかわいすぎる(>_<)そして、一番のお気に入りは....ちーちゃん(ヘラクレス)(笑)普段はただならぬオーラをかもしだすのに、ご主人様の前ではとてもとても可愛いカッパさんです(*^^*)

カッパがペットとして存在しているのが当たり前の前提という設定からしてジワる。
普通に当たり前に共存しているので、読んでいくうちに当たり前のようにカッパを飼いたくなってきますね。

カッパを飼うのが当たり前の生活で、いろんなカッパがいて仕草も可愛くて、楽しい漫画です。人間の顔が描かれていないのはカッパのキャラを目立たせる為なのかなと思いますよ。

所々で入る事実のような説明があれ？ホントに河童いたんじゃ？と思わせるしほっこりした気持ちにさせてくれる良作です。

可愛い
特に子カッパは可愛い
関東と関西で種類が違うとか
北海道のカッパは大きくてすでに絶滅とか
本当にありそうな設定