[小説]永遠にあなただけを想い続ける~日陰の王女と愛を乞う騎士~
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あらすじ
ラインハルク王国の第三王女リリアは「日陰の王女」と揶揄され王宮の誰からも蔑まれて生きてきた。リリアが15歳になり、その護衛に騎士見習いのアレックスが任命されると彼はリリアの心の支えとなり、二人は姉弟のように固い絆で結ばれる。しかし戦争が始まるとアレックスは戦地へと送り出され、命を落としてしまう。アレックスを亡くして7年、リリアは婚約者ブルーノのために生きることを決意するのだが、ある時、リリアの前に隣国デズウェルの辺境伯となったアレックスが姿を現す。「あなたにお会いすることだけを夢見て、生きてきました」──戦死したはずのアレックス。リリアは自身の気持ちが彼へと向いていることを自覚してしまい……?
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ラインハルク王国の第三王女リリアは「日陰の王女」と揶揄され王宮の誰からも蔑まれて生きてきた。リリアが15歳になり、その護衛に騎士見習いのアレックスが任命されると彼はリリアの心の支えとなり、二人は姉弟のように固い絆で結ばれる。しかし戦争が始まるとアレックスは戦地へと送り出され、命を落としてしまう。アレックスを亡くして7年、リリアは婚約者ブルーノのために生きることを決意するのだが、ある時、リリアの前に隣国デズウェルの辺境伯となったアレックスが姿を現す。「あなたにお会いすることだけを夢見て、生きてきました」──戦死したはずのアレックス。リリアは自身の気持ちが彼へと向いていることを自覚してしまい……?
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みんなのレビュー
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初期設定は良かった
あらすじが面白そうだったので、購入して読みました。ヒロインが薄幸の王女で、そのヒロインをひたむきに守ろうとするヒーローの騎士、けれどもヒロインには婚約者ができて、ここまでは良かったです。
婚約者登場の時の印象が良かったので、このまま婚約者にも惹かれつつ、ヒロインが板挟みに苦しむと思いきや、婚約者が腹黒キャラだと自分で暴露してヒロインに結婚を迫るシーンで一気に興ざめしてしまいました。婚約者が初期の描写のままに高潔でヒロインをひたむきに想うような展開があれば、ストーリーにもっと深みが出たような気がします。by 匿名希望- 0
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3.0