みんなのレビューと感想「ひだまりが聴こえる-リミット-3」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

これはやばい

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出会えて良かった作品です。

難聴の航平が出会ったのは、単純だけど明るくて、人の気持ちに自然に寄り添える太一。周囲の無理解に疲れ、いつしか「自分は難聴だから」と、他人に壁を作っていたのを、太一がいとも容易く乗り越えてきたことで、太一に対して特別な想いを抱くように。
太一も航平の本来の優しさ、笑顔に触れ、航平を大切にしたいと思うように。
この「特別な」、「大切な」気持ちが、「抱きしめたい」、「触れたい」、「キスをしたい」という気持ちに。なんか、「恋愛」というよりも「慈愛」というか、温かい、それこそ「陽だまり」の感情。
でも、そこにちょっとしたすれ違いが起きた時、難聴という障がいによって、航平は仄暗い思考に囚われてしまったり、太一は航平を通して社会の沢山の不条理に気づき、もがく。
全編読破する中で何度も涙しました。
BLという要素を、こういう風に作品に盛り込むことで、主人公二人の感情の深いところまで巧みに表現していると思います。
BL要素はあっても、ジャンルはBLではないと思う。
幅広い層に読んで貰いたい名作だと思います。

まだ途中ですが…
早く仲直り？ちゃんと腹を割って話して～!!ラブラブして～と願いながら読み進めている最中です。

絶対みんな読んでいただきたい

はぁ…素敵すぎます。健常者、聴覚障害者とか男だとか女だとかそんな線引きをしない。聴覚障害について理解不足で身につまされる事もたくさん描かれています。2人のストーリーをずっと祈るように読み続けてきました。これで完結との事でしたが、もっと読み続けたいです。素晴らしい作品です。ありがとうございました！

出た！完結編

シリーズ通しで完結なんて、ちょっぴりさびしいな😥
大人になった二人の未来がもっと見てみたい。
くくりはBLだけど、いろいろ考えさせられる作品です。

感動の嵐

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リミット2で切ないシーンで終わり、待ってました！のリミット3！！
太一のじいちゃん、最高です(๑•̀ㅂ•́)و✧
一言一言が重い。読んでて涙が止まらなかった。
『あんなにかわいいバカはいねぇや』の台詞で大号泣…。何があっても孫である私を信じて、全身全霊で可愛がってくれた亡き祖父母を思い出しました。
航平のお母さんの立ち振舞と台詞にも号泣でした。航平のお母さん…すごい。憧れの母の姿です。
ひだまりが聴こえるはずっと続いてほしい！！春夏秋冬が連載中だけど、ここでも早く読めるようにならないかな〜(」ﾟ□ﾟ)」＜ならないかなぁ〜！！
最後に、マヤちゃん！ヤスの事に気付いてあげて(｡-ㅅ-｡)

あー良かった良かった良かったです。
いっぱい山あり谷あり…
成長と共に社会人、学生との差等など。
でも、結局ハッピーエンドを
迎えられて、本当に良かったです。
マヤちゃんや千葉さん爺ちゃんなど、登場人物も
みーんなステキです。

無題

ひだまりが聴こえる、幸福論からリミットと回を重ねるごとにストーリーに深みが出てきて、こちらも楽しみに読ませていただきました。

このシリーズが好きで一気に読んでしまいました。
ほんとに真っ直ぐな太一がとても好きです。
まだまだ先が読みたいです。

無題

難聴の障害をもつ彼と、ひたすらまっすぐな太一のストーリー。BLのジャンルと括られてますが、人を好きになる、相手を想う、障害を持つ人と健常者との壁を考えさせられる素晴らしい作品に出会えてよかったったです。

じーん

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リミットで、航平成と太一の仲が……読んでると色んな感情が、押し寄せてくる。読みながら、一緒に泣いたり、笑ったり。ＢＬ苦手な方でもいけます❗