[小説]永遠の愛読者 出会いはブックカフェで
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あらすじ
白井つぐみ29歳は、恋人の裏切りにより結婚寸前で破談。勤めていた銀行にも居づらくなり、退職をした彼女はブックカフェ「鳩の巣」で働き出す。契約社員とはいえ、仕事にもやりがいを見つけ始めていた夏のある日、つぐみは熱中症で道に座り込んでいたところを、水谷川(みやがわ)という男性に助けてもらう。それ以来、鳩の巣に通うようになった水谷川とは本の話などで意気投合。しかし彼は、つぐみの愛読書に対してはなぜか冷たい態度を取るのだった……。恋に破れ仕事も失い、人生の目的を見失ったアラサー女子が、ある出会いをきっかけに新たな一歩を踏み出す、純粋すぎるラブストーリー。
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白井つぐみ29歳は、恋人の裏切りにより結婚寸前で破談。勤めていた銀行にも居づらくなり、退職をした彼女はブックカフェ「鳩の巣」で働き出す。契約社員とはいえ、仕事にもやりがいを見つけ始めていた夏のある日、つぐみは熱中症で道に座り込んでいたところを、水谷川(みやがわ)という男性に助けてもらう。それ以来、鳩の巣に通うようになった水谷川とは本の話などで意気投合。しかし彼は、つぐみの愛読書に対してはなぜか冷たい態度を取るのだった……。恋に破れ仕事も失い、人生の目的を見失ったアラサー女子が、ある出会いをきっかけに新たな一歩を踏み出す、純粋すぎるラブストーリー。
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みんなのレビュー
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しっとりとした世界観
ワチャワチャしていない、しっとりとした落ち着いた世界観が好きです。
婚約者に裏切られ、仕事もやめた主人公のつぐみ。
その後、自分のおすすめ本を置けるブックカフェで働き出す。
ある日熱中症で倒れたつぐみを助けてくれた男性、水谷川。
ブックカフェにきた水谷川に自分のオススメの本をけなされ、そんなこと言う前に読んでみてほしいと言うつぐみに同意し、水谷川はその本を読むためにカフェに通ってくるようになる。
そしてそのうち、つぐみと水谷川は仕事帰りに会い、本談義をするようになっていく。
水谷川がつぐみの好きな本を毛嫌いする理由とは。
ある日から忽然と姿を消す水谷川の思うところとは。
読んでいて先が読める部分はあるが、この作品の持つ雰囲気が好きだ。by 匿名希望- 0
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