午後3時 雨宮教授のお茶の時間
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あらすじ
「長く愛されるものには理由がある」……都心から少し離れた緑の多い街。その小高い丘にある大学・私立青葉学院大学。そこにイギリス文学とイギリスのお菓子を愛する教授がいた。その名は雨宮誠。たまに遊びにくる姪のサヤとともに、小腹が空く午後3時、今日はどんなお菓子を作ろうか? 『向ヒ兎堂日記』の鷹野久、最新作はイギリス愛に満ちた素敵な作品です。
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みんなのレビュー
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なんて素敵な作品!
一気に読み終わるのが勿体なくて、無料以降もちょこちょこ購入して、とうとう完走してしまいました。
イギリス文学も好きなのですが、何より物語の中の食べ物を実際に作れるなんて最高!
影響されて私も何度か作ってみましたが、ジャムタルトもカスタードタルトも簡単で美味しかった~♪
ただ後半は詳しいレシピが載っていないので、単行本を買おうか迷っています…
お菓子の数だけイギリスの物語を紹介してるので、気になった本がすぐに買えます。ここで知る小説も多かったので、英国文学の入り口としてもおすすめしたいです。by りんご計画- 5
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5.0
試し読みを始めたばかりですが、とても素敵な作品です。
イギリス文学とそこに登場するお菓子が紹介されていて、イギリス好きでなくても興味をそそられます。
あんなに上品で穏やかな紳士が作るお菓子、食べてみたい~‼️
作中にあるように、お菓子って実際に作ってみると、バターやお砂糖の量の多さにギョっとしますが、出来上がると丁度良い美味しさになっているんですよね。
これからどんな物語とお菓子が登場するのか楽しみです。by 匿名希望- 3
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5.0
イギリスのお菓子、食べたくなる!
文学の大学教授が、イギリスから来た姪っ子とイギリス菓子を作る話です。
イギリス文学ってハリーポッターとかメジャーなものから、全く知らない話もたくさんあって。それぞれに出てくるお菓子を作っていきます。
全く聞いたことのないお菓子が大半なんですが、どれも美味しそうで食べたくなります!!
ハリーポッターに出てくるものとか、いつか作って、紅茶と一緒に食べたいな。by おちゃのこのこ- 1
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2.0
一話で十分かな
作者の描きたい世界観が一貫しててわかりやすい。柔らかな日差しとそよ風が吹き抜けるような清涼感。ゆっくりと流れる時間。わかるんだけど…それが全面に出過ぎてて、若干厨二くささを感じてしまう…
ああ、ほっこりしたって言われたいんだなって言うのが見え見えでちょっと引いてしまう。何話か読んだけど、特に展開があるでもなく、ノリも毎回一緒。何話も読む必要無さそうって思っちゃいました。by 匿名希望- 0
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4.0
大学教授がイギリス文学に出てくるお菓子を実際に作って食べるというお話。ほっこりあたたかい作品。
文学やお菓子に興味がある人は勿論好きだと思うし、興味がない人もこのふんわりした雰囲気が好きな人は多いはず。
文学作品とお菓子、メジャーなものから全く馴染みのないものまでいっぱい出てくるけどどれも気になる!by WAW- 2
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