【ネタバレあり】死神さんは余命半年のレビューと感想

斬新

斬新な設定でおもしろいです。死神も会社勤めするんだなぁ。どこの世界でもいろいろあるんだなーと思いました。

面白い

山田さんや、佐藤ちゃん、東野くんなど、登場人物が互いの立場や気持ちを尊重しあってそれが原因で微妙にすれ違うところが非常に面白い。

ほっこりした

死神さんの山田ちゃんはいろいろ考えたけど、幸せな気持ちで終わったのがとても嬉しいです。

120話まで読みました！

なかなか深くていい作品です。
主人公の死神が余命宣告されたあと(死神なのに余命宣告されます…(..))、その事実を少しずつ受け入れて、これまでの人生とこれからの人生を見つめ直していく…
ヘビーな内容ですが、ゆるいタッチと愛らしいキャラクターたちのおかげで、重くなりすぎずに読めます。
死神や魔界の住人たちがとても人間味溢れていて、抱える悩みにはっとさせられたり、我が身を振り返って反省したり…良いストーリーです。

続きが気になるけど、残りの話数が多いので課金は迷い中です。。。
少し違った作品を読んでみたいとき、おすすめです！

やさしい世界

絵がホワホワして可愛く、基本的に嫌なひと(魔物？)がそんなに出てきません。
なので山田父が騙された団体は異質に感じました。
寿命が人間の100倍の設定で、余命半年はなかなかキツイですね。人間換算だと2日もありません…
個人的に縦読みは苦手ですが、この絵柄には合っているかなと思います。

もうすごい面白いからぜひ 呼んで

死神さんが不治の病になったこれからどんなことを過ごすのか 何をするのか 家族に打ち明けるのか いろんなことがあって面白い ドキドキのストーリーですので ぜひ読んでください

皆に読んで貰いたいお話。

『余命半年』と言われたら、どうするか？……
“死神”という、常に“誰かの死”に接する事が職業である主人公が、
他ならぬ“自分の死”に向き合うお話。
“お仕事”で接していた“死”は、どこかリアルではなかったけれど、
余命宣告された事で、イヤでも“生”と“死”にリアルに向き合う事になり、
色々と落ち込んで悩んで考えて怒って泣いて…
でも、ただ落ち込むだけでなく、そこから色々と考えて、
今までずっと周りに居てくれてた人達に加え、新たに色んな人達に出会い、
そういう人達と、それぞれの色んな気持ちを貰ったり伝えたりしながら、
少しずつ心が落ち着いて行く感じが、とても丁寧に描かれて、
泣いたり笑ったり、嬉しかったり悲しかったり、
日常起こる小さな出来事が、一つ一つ宝物みたいに思えてきて…
そうして迎えた最終話で語られた言葉が……(TдT)……
沢山の悩める人達に、読んで貰いたいお話です。

なんだか

死に神なんだけどこんな可愛くていいの？…ってくらいにキャラクターに好感持てるしストーリー設定も面白い。

自分自身の死生観も見つめ直せるような話でした。死神さんが、病気になり、今まで命を狩ってきましたが、仕事に対しても色々な考えが頭をめぐります。死を落ち着いて見つめることは、生き方に関わる事だと改めて感じさせてくれる大好きな作品です。

ふわっとしてる

余命を宣告されてからどう生きるかを考えさせられます。親友に、家族に、どのように打ち明けるのか、自分だったらどうするのか…と、自問自答しながら読んでいます。