【ネタバレあり】死神さんは余命半年のレビューと感想（24ページ目）

辛い話なんだけど、どこかほっこり

死神さんの関わる短い話が、次から次へと展開される。その度、彼女が関わったからこその優しい展開になる。
奇跡が起こり治ってほしい。

考えさせられるけど、かわいい

なかなか重いテーマで、私もちょうど
病気かもと検査をうけるとこだったので
なんだか縁かもと読みました
死ぬ時期がわかるって
ある意味幸せなことだと思うんですよね
山田さんみたいに、向き合うことができるから
作者さんは、お若い方だと思うのですが
きっと、『死』にちゃんと向き合って生きているかたなのだと思います
かかれてあることが、ほんとにそうだよなってことだから。

知らなかった

えぇ、知りませんでした。死神って死んでないんだね。まさかの余命宣告を受けるとは！
死神目線でみる自殺者とか、なんか新鮮だった。よく分かんないうちに次々読んじゃう、中毒性のある本かも

可愛い死神さん

死神に寿命があるのもびっくりですが、余命宣告されて落ち込む可愛い死神さん
厳しいながらもめっちゃ心配してくれている上司と愛すべきキャラたちがたくさん

可愛くて切なくて気になる作品

余命宣告された死神ちゃんを取り巻く優しい世界。
心理的なものも含められてとても素敵な作品だと思ってます。
生きるって奇跡。考えさせられました。

ストーリーのテンポが良くサクサク読めます。死神さんにも病気や寿命があるのですね。部長さんのお仕事は部下を支えるのが仕事！言ってみたいセリフです。

ゆるふわな見た目だけど深い

おもちみたいな見た目の死神さん。
堅実な毎日がずっと続くと思ってた。のに。
余命わずかと言われても･･･

戸惑い、現実を受け入れられず、でも受け入れて残りの時間をどう過ごすか。
家族や友人になんて言えば･･･

心配かけたくない。
本当のことを言えば自分が崩壊してしまいそう。
穏やかに、大事に残りの日々を過ごしたい。
そんな優しいお話です。

人情味

ある日突然、余命宣告されてしまった死神の山田さん。生きてるうちにやりたいことをしようと、会社辞めると言って旅行に行ったり。そうかと思えば、その旅を終えて仕事が好きだったと気付いてみたり。親にも親友にも余命のことは話せず悩んでみたり。瀕死の猫を職務放棄してまで助けたり。感情はまるで人間そのものです。表に感情の出づらい、けれど人情味たっぷりの山田さんの行く末を見届けたいと思います！
ただ面白いだけではなく、読み手それぞれが何かしら感じるのでは？という作品。オススメです

面白い

死神山田さんが余命半年を宣告されたところからどうなるのかなーって読み進めてましたが、深い良さがあります。死神なんだけど人間臭くてそれがいい。
なんか最後は死んじゃうんだろうけど疲れた時にこれ読んだらじんわりきそう。

タイトルが全てかもしれない

死神としてアラサー女子として娘としてリアルな生き方が読者の心にビシビシきます　仕事は真面目にこなし生活態度もよくついつい猫を飼ってしまう
絵柄のかわいらしさ、セリフの親しみやすさ
とても興味深いです