みんなのレビューと感想「うっかり陛下の子を妊娠してしまいました～王妃ベルタの肖像～」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

タイトルからすると軽めに感じますが、とてもしっかりしています。
宮廷が舞台の人間模様は色々あって面白いですね。

無料分だけ

他の人のレビューにもありましたが、小説にもなっているんですね。タイトルから入りましたが、中身は昔の王宮の難しさ。現代と全然違う。
生きづらいだろうな。陛下とベルタ、どうやって仲良くなっていくのか、その周りの人間模様など、気になって☆4つです。

面白かった

タイトル詐欺です笑
内容はかなりのシリアス。
そしてわりと重いテーマです。
陛下とベルタの交流がもっと見たかったな。

話の展開が割とサクサク読め、
絵も好きでした。
続きが気になり気づいたら
全話読み切ってしまっていました。

「血統」の犠牲者たち

　王とその妃とくると、おとぎ話では「いつまでも幸せに暮らしました」となるはずだが、実際には、権力争いに巻き込まれたり、政治に翻弄されたりと、碌なことはなさそう…そして、古今東西、いつの時代でも問題になるのが「継承問題」…競走馬や和牛でもあるまいし、それほど「血統」を維持することが大事かっ？て思うけれど、うん、大事なんだろうな、それを大事に思う人々にとっては…。そういう意味で、「大奥」や「側室制度」、「一夫多妻」が、存外理にかなったシステムというのも頷ける。ただ、当の本人たちは、どうだったのだろう…種牡馬？繁殖牝馬？　本作は、その「血統」に翻弄された３人の犠牲者の物語とは言えまいか。
　３人とは、ベルタ、ハロルド王、そして、正妃マルグリーテ。微妙に「悪者」仕立てになっちゃったけれど、一番の犠牲者は、やっぱり正妃でしょ。血が近いせいで、何度も流産を繰り返し、挙句の果てに、第二妃があっさり出産、それも髪色、肌色の違う子を…ともなれば、追い詰められて当たり前。王サマ、何とかできなかったの？と思ってしまいました。
　この漫画自体は、ハッピーエンドの体をとっていますが、明らかに正妃の犠牲の上に成り立っています。だからこそ、ベルタには強く正しくあってほしい…そう願ってやみません。続話のコミカライズを強く希望して、星５です。

タイトルを裏切る重厚さ！

タイトルを読んでなんか流行りのやつか〜でも好きだしな〜と思ったら想像を超える面白さ！
結構マジで時代考証ではないけれど、ちゃんと国が作ってある！！！！
成り立ちも本格的。
ちゃんと知識のある人の原作だなとわかる。
結果として原作買って読んだらめちゃくちゃ面白かった！！
ベルタのキャラもいいし、優柔不断に見えつつも王として厳しくも優しい陛下にも無理がなくていい。
ベタ甘飲み求める人にはちょっと物足りないかもだけど、それを補って余りある政治模様に大満足。

タイトルに反して面白いw絵も上手く読みやすいし、設定やストーリーもしっかりしてる。とりあえず権力闘争はめんどくさい。

面白い

タイトルから軽い感じのお話かと思いきや、全然ちがう。
面白いし次が気になります。
宮中の人間模様がおもしろい。

先が気になる

他のサイトで読んでいましたが、めちゃコミで読めることが分かって移動(笑)
政略的とは言え子を生むことで正室からの嫌みもあるけど、正妃も悲しい出来事が重なり仕方なく子を成せる人を受け入れるしかなく。
この先各々がどう変化していくのか楽しみです。

おもしろいです

初めは無料の配信分を読むだけでいいかなと思っていたのですが、おもしろくてついつい課金して読み進めてしまいました。