4.0
30年ぶりくらい?
槇村さとるさんの画力ファンでした。忘れそうなくらい昔…とても気に入ったシーンのフルカラー版、クリアファイルに入れ見入っていた事を思い出しました。昔の絵のイメージとはだいぶ変わった気がして。でも久々の再会に読み始めました。
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槇村さとるさんの画力ファンでした。忘れそうなくらい昔…とても気に入ったシーンのフルカラー版、クリアファイルに入れ見入っていた事を思い出しました。昔の絵のイメージとはだいぶ変わった気がして。でも久々の再会に読み始めました。
むすめがバレエを習っているので勉強のつもりで読み始めましたが、無料だけのつもりがどんどん引き込まれて課金までしていました。
他の作品での話の主人公が変わっての作品なのか所々登場人物の繋がりが謎がありますが理解出来なくても全く問題無いくらい魅力的な作品です。
読みだしたら一気に読みたくなりました。
バレエ大好き。流石は槇村先生。それぞれがどんな道を進んでいくのか楽しみです。
バレエ界なんて、まったく無縁の未知の世界。だから、こういう実情なんかなって知ることができて興味深いお話。
バレエ物は最高に大好きですが、これは軽く読める感じで今までとは違う感じ!おもしろいー!どうなるかどきどき
ヒロインの強さ弱さや、1番は素直な柔らかいココロが好き。家族にちゃんと愛されたって記憶がものすごく人間形成に大切ってわかる。でも人間らしいドロドロさもキチンと描いてて、キャラクターが本当に息をして生きてるって思う!
これはもう…
さすがとしか言えません。
槇村さとるさんですから。
絵も心理描写も…すべて芸術の域なのだと思う。
槇村先生自信もバレエ経験者だからこそここまでリアルに、素敵な空気感が漫画に落とし込まれているのだと思います!
槙村先生のバレエ漫画はもう間違いない!数多ある槙村バレエ作品の中でも、このシリーズは特にリアルで美しい。鯛子と彼女を取り巻く環境や人々が、個性的でありながらこれでもかというくらいにリアリティがある。鯛子が自分を冷静に分析しているところとがとても共感できて、夢の世界の現実が読み手の心にダイレクトに届く作品です。