偽史山人伝
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あらすじ
ヒトの形をした動物に関する歴史の話。水たまりの中の自分と顔を交換した人の話。ゴミ川の中のフラスコの中の人魚の話。現代の路上にいる神の話。ウェブで話題のSF作品群に描き下ろしを加え、待望の単行本化。●収録作品『偽史山人伝』『日曜は水の町に』『人魚川の点景』『人間のように立つ』『姉の顔の猫』『現代路上神話』『存在集』(描き下ろし)●詩野うら作品既刊『有害無罪玩具』(好評発売中)
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ユーザーレビュー
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漫画の中の文学
うーん、評価が難しい。
独特の世界観、と言えばそうなのかもしれないが、ちょっと「狙いすぎ」という気もする。
おそらく作品のひとつの方向性として、「漫画で文学をやる」みたいなことはあるのではないかと思う。
その志を否定するわけではないし、実際、文学を感じさせる漫画の中に優れた作品もあると思う。
だが、誤解を恐れずに言えば、漫画は漫画だ。
それ以上でもそれ以下でもない。
漫画の中の文学というのは、あくまで読む側が「感じる」ものであって、作り手の側が押しつけるものではない。
そのあたり、本作の文学の主張はちょっとうるさすぎる気がして、私は入り込むことが難しかった。by roka- 2
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3.0
作者が素敵です。
いきなりの展開で面喰いました。こんな作者がいたんですね、知らなかったです。短編で繰り上げて読んでいく楽しさ、怖さ、続けて購入しています。あるあるな展開ではなくて、後から惹きつけられて、絵が合っていますね。数話づつ読んでいます。
by kindon- 0
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2.0
面白いと思う人は限られているかもしれませんね。
私はちょっと苦手。漫画は気楽に読みたいので、この手のものは文字で読みたい。by ワラジムシ- 0
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3.0