それでもしますか、お葬式?

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  • 完結

あらすじ

「お葬式」って誰のためのもの――?向井朝子は葬儀社の新米社員でありながら、「本当にお葬式は必要なのか?」と自問自答の日々。謝礼の金額でゴネる坊主や、将来の葬儀の営業に余念のない先輩社員。そして、生と死と「カネ」の狭間で朝子が出会う喪主たちの、それぞれに抱える事情とは?

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ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    リアルな葬式事情

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    親族の葬儀を思い出しながら読みました。

    無駄にお金かかるし、人の醜い部分が浮き彫りになることも多いお葬式。でも悪いことばかりじゃない、ということを教えてくれる作品です。

    主人公は父を孤独死で亡くしており、受取を拒否して葬儀もあげなかったという過去があります。
    後悔はしていないもののどこか引け目を感じている彼女の、葬儀への思い、遺族への思いが、とても興味深かったです。

    • 3
  2. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    かなりリアルな現状が描かれています。

    実際問題として送迎、ドライアイス、冷蔵庫代…それ以前に病院以外で1人で亡くなった場合、検死がありその代金は市町村によって異なります。
    ちなみに脳まで調べる鎌○市はかなり高額でした。

    ただ式をせず火葬まで済ませた場合はかなり金額を抑えられます。
    ちなみに今は海洋葬もありクルーザーをチャーターして散骨したのですが30万円くらいでした。
    お葬式だけでなくお墓を…と考えている方はこの作品で描かれている以上の金額を準備する必要があります。
    この作品を読んで今改めて思うことは少しでも現金を残すこと…かな。
    誰しも最期に迷惑をかけてしまう…それならせめて死後、残された家族の負担を軽くするために少なくとも70万円くらいは必要だと思っています。
    だいぶ話が逸れました🙇‍♀️

    この作品を読んでお葬式をどのようなスタイルにするか、を自分で決めて家族に伝えておく良いかもしれませんね。

    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

    『ほどなく、ーー』と読み比べてみても

    葬儀屋さんを描く作品が増えましたね。

    何度か親族側として内容に携わることが増える年頃になりましたが、どの作品も取材はある程度されているようで、誇張過ぎる感じもないですね。

    こちらは、ほどなく、ーーよりも生活感に溢れるし、ほどなく、ーーの方は、感受性が高い人は「そういうことあるかも」と思いますし、闇雲にロマンスに走りがちなウェディングの裏側系より、フィクションにリアリティを持って読み物として充実していると思います。

    キッパリスッキリしたキャラを狙ったのかもしれませんが、向井さんの髪型だけは残念な不自然感があります。

    それでも、☆は不必要に1にしているような感じの人がいたので、敢えて私は5にしておきます。
    本音は不自然な髪型を引いて4ですけどね。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    お葬式がテーマの漫画は初めて
    絵も綺麗で読みやすいし、いろいろ勉強になった

    葬儀社の人って、事務的で淡々としてるイメージがあったけど…
    朝子さんみたいな人が実際にいたら心強いかも

    自分は葬式も戒名も必要ないけど、そういうのは生前に伝えておくべきだよね
    死後まで誰かに迷惑かけたくないから… エンディングノートも書いておこうか

    by 青人
    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    読んでみて、単純に年を重ねるのが怖いと思いました‥。
    誰もがとしをとり、死を迎えるときに、こういう扱いをされるのかと知らなかったことをリアルにつきつけられるというか、学べる漫画です。
    でもそれだけでなくストーリーも面白いし、主人公の精神面での成長?もすごく読みごたえあります。

    by 匿名希望
    • 2

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