4.0
日常生活の相手からしたら記憶にも残っていない小さなきっかけの積み重ねが、言われた相手は想像以上のストレスになって不登校の引き金になっていくのだなと思いました。
主人公は一応学校に行けば、話し相手もいる、お弁当を食べる相手も、修学旅行の班を組む相手もいる、だけどそのグループの中では心理的安全を全く築けていなくて、これじゃあ息苦しいよね。。ハッピーエンドだといいなあと思って読んでいます。
- 1
日常生活の相手からしたら記憶にも残っていない小さなきっかけの積み重ねが、言われた相手は想像以上のストレスになって不登校の引き金になっていくのだなと思いました。
主人公は一応学校に行けば、話し相手もいる、お弁当を食べる相手も、修学旅行の班を組む相手もいる、だけどそのグループの中では心理的安全を全く築けていなくて、これじゃあ息苦しいよね。。ハッピーエンドだといいなあと思って読んでいます。
不登校、中学生にどんどん増えてますよね。きっかけは何なのか、ずっと気になっていましたが、主人公が不登校になっていった過程が丁寧に描かれていて、これじゃ不登校になっても仕方ない、と思いました。みんながもう少し思いやりと優しい言葉遣いをするだけで違うんだろうな。
この先どうなっていくかが気になります。
引きこもりの姪っ子の気持ちが解りたくて読み始めました。
学校を休むようになったのが小3か小4の頃で、中学校入学のタイミングで再び行き始めたけどひと月もしないうちに完全に不登校になりました。
何か意見すると姉が泣いてキレるので会う機会もどんどん減り顔合わせるのはお正月だけ…
どう接したら本人と家族は楽になるのか、そこが1番知りたいです。
私の子供が不登校になり、長年苦しんでましたが、今も不登校ですが、かなり気持ちは楽になったところで。そんな時に読み始めたので、もっと早くに読めばよかったなーって思いました!本人の不登校の始まりとか、よくわかり、共感です。まだ途中ですが、親の私としては勉強になるなーと。これからも読み進めます!!
学生時代の人間関係を改めて思い出した。
クラスの狭い人間関係、私も輪の中から外れない為に合わない人とそれなりに仲良くしていたな、と思い出した。その経験が、今の社会生活で役に立っているのか…やや疑問。気を使いすぎて体を悪くする、てゆうのは、今の個を大切に生きてゆく世の中には合わないと感じる
読んでいて涙が出そうになりました。
私の娘も中学生の今、あまり学校へ行けていないからです。
原因はハブのようなことをされ、仲のいい子と剥がされたことでした。行けなくなる理由はみんなそれぞれですが、お互いが思いやりを持って過ごせたらいいのに。
少しでも辛い子が減って欲しいです。
父親が転勤族で転校ばかりしてる主人公。人見知りなお母さんやお姉さんを気遣い、自分だけは笑ってと頑張り続けていた主人公が、学校での人間関係の立ち回りがうまくいかなくなり、いづれ不登校になってしまう。無理が重なるとどうなるか考え深いです
読んでいて続きは気になる。でも正直後味が悪いお話ではあります。中学生の友達関係って本当にうわべだけだったな、というのを思い出しました(笑)このお話ほど陰湿ではなかったけど…自分にもなんとなく共感できるような部分はあったな、なんて思いながら読んでいます。
友達つくるのって難しいよね。友達だった子からいじめられたことあるけど、いじめられてるって周りから見られるのが一番嫌だった。あと数年我慢すればって思うけど一日の大半は学校だし集団で何かすることも多いからな。大人になってもどこにいても人間関係では悩む。
リアル過ぎてドキドキします。
学生時代なんてもう○十年前になるのに、いつの時代も学校の独特な雰囲気、グループ、派閥…おかしな事だらけなのを思い出しました。
学校が全てに思えるあの時代、我が子には広い世界が、ある事を知らせたいと改めて思いました。