5.0
ドラマで観て。
発達障がい等について気軽に学べるという点でたくさんの方に読んで頂きたい。特に親御さんに。理解できない事があっても一緒に前向きに親子で進もう。
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発達障がい等について気軽に学べるという点でたくさんの方に読んで頂きたい。特に親御さんに。理解できない事があっても一緒に前向きに親子で進もう。
子供が注意欠陥多動性疑いで、本人へどう対応してあげよう。どんな対応がいいのかと、悩むことも多いです。気持ちが疲弊した時に読むと、なんか癒されています。今は子供だけでなく大人の凸凹さんも多く、本人もわかっていない方が多いと聞きますが、この生きにくいせかせかした世界が思いやりで溢れて欲しいですね。
ドラマはちょっと誇張しすぎかなと思った。けど、インパクトを持たせるために仕方ないんだとはおもう。障害という偏見を無くすためには特性の理解が広まること。この漫画を通して知識が広まることを願います。
一般には自閉症って一括りにしているけれど、さまざまなタイプがあるし、他の障害も伴っているケースもある。障害を持つ子の親もまた知らないだけで障害をかかえていたり、精神を病んでしまった方もいる。
上手く障害と向き合い生きていくのは並大抵ではないが、理解を深めていく事で解る事もあるのではないかと思い、読み進めています。
子供の発達障がいと、大人の発達障がいについてざっくり分かるマンガ。
読み物として面白いだけでなく、このマンガを読むことで身近な人について「もしかしたらあの人は発達障がいなのかもしれない」と理解につながると思う。
相手に「こんなマンガがあってさ」と話すことで受診のキッカケになるかも?
あと、子供の教育に携わる人にも参考になりそう。
うちの息子は知的障害をともなわない自閉症です。10人にひとりが発達障害もち、といわれるこの時代でも「かわいそう」と言われることもしばしば。言う方はすぐに忘れても、言われた方はずっとうちの子はかわいそうなの?とシコリが残ります。この作品はドラマ化しましたし、広く障害について皆が知ってくれるといいな、と思いました。
リアリティが有りすぎて、ほんとに脱帽です、、、
日本の発達障害に対しての取り組みは米国に比べて30年遅れていると言われています。
ここ10年ほどでまた世の中の対応が少し進んだとは感じますが、発達障害当事者の母親が自覚なく子供を出来損ない扱いしていたり、発達障害という言葉をジョークに使う大人がまだまだ多くいるのが現実です。
私も子供のころを振り返って、もしかして発達障害だったのかもと思い当たるエピソードが沢山ありました。今も生きづらくて、人の気持ちが理解できなくて、うまく言葉にして話せず、行動を順序立ててできず、いろんなものをなくしたり、苦しんでいます。私の凸凹にハマる生き方があるのかな・・・こんな児童精神科医や研修医の先生に出会いたかったです。
身近に発達障害の疑いがある人がいるための漫画を手に取りました。発達障害には人それぞれに傾向が異なっており様々なタイプがあり、理解することや受け入れることが難しい側面があるということがわかりました。発達障害やグレーゾーンといったものはその人の傾向であり誰しもが持ちうる一面なのだということがもっと広く認知されるようになればと願います。
現代日本の痛みを描く医療漫画の新機軸! この児童精神科医は、発達障害を凸凹と呼ぶ。あなたの凸凹にハマる生き方が必ずある。/日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人。そして、子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちがいる。児童精神科医は、そんな親と子に向き合い続ける。