4.0
さすが
この方の描く外交は毎度、リアリズムに根差している
台湾有事が現実味を帯びてきた昨今、自衛隊引いては日本の足枷が、一体どんな問題を産むのか考えさせられる
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この方の描く外交は毎度、リアリズムに根差している
台湾有事が現実味を帯びてきた昨今、自衛隊引いては日本の足枷が、一体どんな問題を産むのか考えさせられる
中国の次はロシアですか。ロシアは歴史的に見ても戦争をよく起こす国ですね。実際に起きてもおかしくはない出来事です。艦長、総理がこれからどういう判断を下すのか楽しみです。
「沈黙の艦隊」しかり、この作品も専門的すぎて私には理解が難しかった。うちのダンナは大好きで全巻持ってるみたいだけど。
一応は架空の事件として書かれていますが、いつこのようなことが起きてもおかしくない。
戦闘態勢になるときの微妙な攻撃が難しいですね
船、空母、めちゃくちゃ面白い。
戦争ネタのドラマ、映画は視聴率は悪くないはず!
海ざるも面白かったしね。
なかなか興味深い作品。この手のストーリーは苦手意識があってなかなか読まなかったけれど、読んでみると面白く、ついつい入り込んでしまう。
国際問題などにも触れた、良い作品だと思う。
この作者の作品は面白いとかではなく、時代背景を踏まえ、フィクションのはずなのに、ノンフィクションになるのでは?と考えさせられる
我が国の民主主義・知性がいかに疲弊し腐れ切っているか比較してしまいました。
米国大使館が実質的に現在もなお実質占領下日本のコントローラーであり、日本政府は傀儡政府というのは戦後自明のこと。それを踏まえた上で暗に足掻いてきた本物の政治家たちは今やほとんど絶滅してしまったと言える。
国民が本当の意味で世界戦略的観点から独り立ちできるような草の根教育・一人一人が責任ある国民として国を想うことができるか、そこにかかっている。
いつもながら、本当のことかと錯覚するほど、リアルな海上自衛隊の活躍するストーリー。平和はただで得られるものではないと、昨今のウクライナ情勢と照らし合わせて読むと、重厚感が増します。
新しい艦長候補が思いがけなくチャーミングな坊ちゃんで。これから『いぶき』に乗るんでしょうけど、今回はどう言うお話になるのか、楽しみです