【ネタバレあり】足場やろう2~足場職人3年目、ダイの奮闘記~のレビューと感想
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ある、あるんだな…
本当に夜通しってある。いっそ警察にでもご近所さんに通報して欲しい、遠慮なく通報して、助けて!って思うよ、もう自分でご近所さん装って騒音公害ですって通報してやろうかなとかね。
現場監督だってこんなやつ本当にいる。
ただ、現実はこんな絆は芽生えないでギスギスする、現場が終わるまで。でも、これは物語だからね。そりゃ違反だろうとなんだろうとお話としては綺麗に進むよね。
こんな状況は有り得ないって言ってる方、今の職場をどうか大事になさって下さい。
有り得ない無茶な工程組んだり会社の事後処理を考えられない無能なアホは大企業にも中小企業にも零細企業にも漏れなく居ます。
どう潜り込んだのか、ゴキブリみたいに居るんですよ。
多田みたいなやつはきちんと改心しないなら最終的にどこか僻地に飛ばされるか切られるから普通は見掛けないだけです。
ゴキブリがひっそり蜘蛛に食われて居なくなるのと同じなんですよ。その蜘蛛が居ない会社がブラック企業と呼ばれる場所。
だから、こんなんあるか!って怒ってる同業の方は今の会社大事にしてください、違反のない素敵な会社だと思います。全部そうあるべきなのに…。
色々トラブルを揉み消し善良な社員を食っちまう悪い蜘蛛がいる会社のが多いですね、実際は。
物語だから言えるけど、改心した多田が良い監督になって周りに良い影響与えられるようになりますように。by 匿名希望- 131
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2.0
いやいや…
現役現場監督です。
自分の感覚ではありえないと思ったので投稿します。
まず、どんな作業にも当日の作業手順や段取りがしっかりと決められています。多少の変更があったとしても、外部足場解体のような危険作業を予定外で行う、ましてや夜通しやるなんて…。
確かに、会社によって労働環境は違うと思いますので、この作品はよっぽどレベルの低い会社での体験談を取材されたのでしょうか。驚きです。
もちろん、職人さんを下に見るような監督もいるでしょう。でも自分は、職人さんは一緒にものづくりをすすめる大切な仲間だと認識しています。そういう監督もたくさんいると思います。
外での作業や、肉体労働など、過酷な労働環境の建設業界です。ですが、主人公も足場組の作業に誇りと達成感を感じているように、建物をつくりあげた時の想いは他の仕事では得られないものがあります。それは監督だけでなく、職人さんたちの力があってこそのものです。
ただでさえ人手不足の業界です。
どうかマイナスなイメージばかりが先行しないことを願います。by 匿名希望- 101
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3.0
ちょっとありえない
お試し無料分とその後編を読みました。
建設業の者です。
このマンガの様に工程ミスや発注ミスの尻拭いで滅茶苦茶な無理難題をふっかけられる事は日常茶飯事です。
人を人とも思わないクソ生意気な若造の現場監督もたまにいます。
でも、今日日の大手建設現場では騒音などで近隣からクレームが来る事を最も恐れているので、「騒音の筆頭」である足場解体を日没後にするのはありえないと思いました。(よほど辺鄙な場所や、だだっ広い敷地内の工事なら別ですが)
しかも「熱中症対策」としての水分補給を兼ねた休憩をしていると言って、さっさと作業に戻れなどと言う監督はいません。
もしこれで熱中症で救急搬送されたり、フラついて転落事故などが起き、最悪「死亡災害」になった場合、現場は確実に止まるので工期は間に合わなくなり、施工主から「事故物件」の損害賠償請求など元請けは大損。
何より現場監督自身が「業務上過失致死罪」で人生が詰むからです。
仲間の絆や感動を意識して大袈裟なエピソードにしたのかもしれませんが、ちょっとあり得ない設定に興醒めしました。by 匿名希望- 71
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5.0
職長・所長の態度が立派だと思った。
上に立つ立場の人間が
人柄のいい人たちで、
不穏な空気が丸くおさまってよかった。
職人さんたちはとても過酷なお仕事をされていると思う。
一方で
この漫画とは違いますが
近所で朝早くから車でやってくるなり
外で大声でしゃべってたり、
大きな物音が騒音レベルに感じるたび
仕方ないとは分かってるんだけど
どーしてもイライラしてしまうことが
現実にはある。
でもそういうときに
この漫画のような職人さんたちの苦労を
思い出して、
命がけでお仕事されてるんだと
できるだけ、そう思えるようにしようという気持ちになった。by ツツピィー- 68
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5.0
実際、こんな感じらしいです。
漫画など滅多に読まない型枠大工の旦那にこの漫画を見せたら「現場監督なんか人それぞれだけど、俺ら下請けなんて大体こんな扱いだ」と共感してました。
工期の急な短縮や作業内容の変更等の急な無茶振り、真夏の炎天下や雨の中での仕事などああでもないこうでもないと言いながらでも懸命に働いている旦那には今更ながら頭が下がる思いです。
是非とも続編が読みたいですね。by わらすぼ- 58
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2.0
ちょっと鳶職よりすぎる
無料ぶんだけ読みました。
ちょっと時代がちがうでしょ、という気がします。
すくなくとも、今の時代にはありえないことが描かれていて、もしかしたら、すごく昔の話を取材して描いたのかな? と思いました。
たとえば、夜中に足場を組む、休憩させない、などは今は徹底して辞めさせます。
休憩態度については、すごくうるさくと思います。人の目につくところで、地べたに座って…とかは注意されるでしょう。
もしも人が死んでしまったら、そこの施主さんはゼネコンに激怒するでしょう。
今の時代、あっという間に噂は広がりますから。ゼネコンさんに仕事が激減します。なにより、担当の人が責任とらされるでしょう。
それが分かっているので、建築、土木の人たちが一番気を付けてるのは人の死です。
道徳的にも、損得的にも、ものすごく気を使わなきゃいけない部分なのです。
高圧的なゼネコンさんはいるでしょうが、ここまで無茶をさせることは今の時代にいるのか疑問だし、いたとしたら、本当に最下層の最下層の業者でしょうね。
鳶職のかたも、イメージをよくしようと頑張ってらっしゃる方が多いし、ゼネコンさんもすごく丁寧になってきた時代です。
昭和初期~中期の設定だと思わないと、なんだかモヤモヤしてしまいます。by 匿名希望- 29
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3.0
どうかな。
『予定外作業の禁止』なんで。
その日に入っていない作業はしないのが鉄則。
ましてや、日没後の作業なんて外の作業の場合はなおさらさせない。
若手の現場監督の場合はどうかな?
現場所長や、回りの現場監督がやめさすでしょう。
なので中間管理の現場監督も上からは、工期、予算内の厳守、現場ではノルマ管理で突き上げられ離職率は高いよね。
(職人さんも高いけど)
マンガは面白いけど。
(ゼネコンの現場監督より)by 若駒貴- 17
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5.0
元請とのトラブルは、尽きないですね
私は日頃、建設業に携わっているので、足場屋さんのお話はとても身近に感じ親近感を持って読みました。元請と下請さんとのトラブルなんて日常ですね。特に若い監督の場合はなおさらですね。日頃、建設業に携わり、共感したい方は必見だと思います。
by 村のおさる- 20
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5.0
現場あるある
工事関係の職に就いたことがありますが、元請下請の関係であってもやはり人間。
天狗になることもあれば、働き蟻のようにへこへこしながら淡々とこなす人もいる。
短いお話でしたが、見やすい絵の中にそういう描写も垣間見れました。
ものを作る人ってすごい。だからこそ、立場がどうであれ対等に大人に対応することが大事だと思いましたby とめみ- 13
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5.0
低評価でありえないって言ってる人
間違いなく昔の職人経験してないでしょうね
いつの話かは明確にしてないし、昔は労働基準法なんてガン無視でした
なんせ社会保険、厚生年金適用してないと現場に入れてもらえない業界になったのも約5年前くらいです
熱中症にうるさくなったのもここ十数年の話です
いちいち水飲みに行く暇あったら足場掛けろって時代もありました
三流以下のゼネコンなら熱中症対策も一切やらない場合も多いです
監督が偉そうなのはあんまり流石に聞いたことないですけどね
偉そうにはしないけど駒扱いなのは間違いないです
お願いされて鬼残業になるのは下請関係なく常用だとわりと多いですよ
特に改修工事だと最後までその現場を支える大事な職種なんです
『足場に始まり、足場に終わる』ですね
『今じゃ到底考えられない』という意味ではあり得ない話でしょうけど、経験した人なら共感できる内容かと思いますby 匿名希望- 7
4.0