【ネタバレあり】[小説]ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛されるのレビューと感想

４巻までがおもしろかった！

何もできなそうに見えるヒロインが、実はできる人！同じく、きれいなだけと思われる姉が、実は多才で意志の強い人！
登場人物がやたらと超人で、「物語」！しています。読んでて、楽しかった。
５巻は、行動目的が曖昧になって、出てくる人に無理があるのでは。新しい登場人物の魅力も今一つだし、何より、ヒーロー、ヒロインは、ずっと、輝いていてほしかった！

面白いです

美しい姉の影にかくれて、醜いと蔑まれ、冷遇されていた、主人公の貴族令嬢が、事故死した
姉の身代わりで嫁ぐと
実は姉でなく自分を嫁にと望んでいた伯爵と愛を育んでいくはなしです。
このはなしのいいところは、主人公の性格と知識や人柄に伯爵が惹かれて
婚姻をもうしこんだところと、ちやほやされている姉とも仲がいいというのが、新鮮です。
こういうはなしの場合
仲が、悪いのが多いので

姉妹愛がいい感じ

両親に溺愛されていた姉がお金持ちの家に嫁ぐ途中事故に遭い、結納金を返せない両親が妹を代わりに送り込むが　実は　もともと伯爵が一目惚れしたのは妹の方で・・・と何やら複雑なのですが、結構サクサク読めました。恋愛だけでなく姉妹愛もしっかりある　結構ボウリュウムある内容なので、どっぷりハマりたい方おすすめです

両親と姉妹の四人家族で貧乏貴族。そこで、一人は美しいとチヤホヤされて育ち、主人公は醜いとされ、着る物もみすぼらしい物しか着せてもらえず、自分のお誕生日パーティさえも自分がメインではなく……だけど、彼女を本当に愛してくれる人が現れて。これから、幸せになっていく展開が楽しいお話です。

綺麗な姉に隠れて、ずっと家族から蔑まれてきたマリーがキュロス様と出会って、愛されてどんどん綺麗になっていく様子が伝わり、こちらまで幸せな気持ちになります。マリーのこれまでの努力が報われ、幸せな生活を送れるといいなと思います。

まだ途中

まだ途中までしか読んでいませんが内容が面白く、ヒロインが可愛くて天然でマンガの方が面白くて小説もと途中まですが読んでました！挿絵とかがマンガの方が好みなのですが小説の内容を割と忠実にやってくれていたんだなぁと感じました！

まじで侯爵が可愛い話

小説版の方はより細かくヒロインへの愛情深さが垣間見えるような気がしました。めちゃくちゃ愛しているんだなぁととおもいます。むしろ一生に一度の出会いができてお互い良かったなぁと思います。

他のサイトで見かけて、すごい気になってる。こちらだと漫画はまだなので、早く入荷されないかと期待してます。いつもキレイな妹ばかりが優遇される家庭。お姉さん幸せになるといいなぁ。

シンデレラストーリーです。両親に虐げられて自己肯定感皆無のヒロイン。侯爵と腹心の人々が少しずつ彼女に自信をつけさせていく過程が丁寧に描かれています。しかし、両親がヒロインを虐げる根拠が画一的で薄いのが残念かな。

両親からは虐げられていたけど、姉とは仲良くしていて、両親の虐待は躾けと思っていた。中々自尊心は戻らないけど、溺愛されて解けていきます。その過程が好きです。