【ネタバレあり】抱かれ地獄～吉原淫獄史～のレビューと感想

掴みが最悪

吉原の物語はたいがい悲哀を感じるものですが、これはダメ。
明るさや無垢さを表現するのが下手すぎる。
具体的には、かむろが無駄に現代っ子ふうでドタバタおちゃらけで始まったので先を読む気にならない。

結局はいい感じに結末迎えるけど
なんか滝川さんのほうが可哀想な気も
しつつ、感情に流されない強さが
必要な時代だったんだろうなぁ

表紙みた感じと中身が合ってない感じがした。軽い!売られてきた娘が初めから贅沢するため、いい所に身請けされるために1番になる!なんて言う漫画みたことない!

今じゃ絶対にありえない世界が魅力的です。
絶対その世界には入りたくないけどやっぱり興味深いですね。昔の日本は

絵が可愛そうだと思って

話を読ませていただいたのですが出てくる子は明るく内容的には重いかんじではないのかなと思いましたがどうでしょうか
みなさんの評価を見て迷っています。

吉原ものに弱い

何故かわかりませんが、昔から吉原ものに惹かれます。同じ女として切ないからかなぁ。この作品も然り。年季が明けた最後には幸せになって欲しいです。

重いテーマ

重いテーマのわりに、絵柄が軽めでした
無料分で十分でした
このテーマは見飽きるほど
溢れていますが、悲惨さがあまり感じられないので、
苦しみが伝わりづらい気がしました

吉原が舞台の２話無料分読みました。この時代から薬を使ってたんですね。しかも花魁…それも衝撃でした。続きが気になります。

江戸の吉原。花魁の修行のため2人の女の子が訪れる。男にとっては遊び場だが、女にとっては戦争。今後、どうなっていくのか楽しみです。

まだ子どものうちに売られてしまうような時代において、小さな幸せを見つけられた人生や幸せを求めたまま亡くなった人。それぞれに自分の人生を生き抜いていたんだと思うと、本当に胸が痛みます。