【ネタバレあり】狼領主のお嬢様のレビューと感想（5ページ目）

48話まで読みました

恋人だったライウスの領主の娘を処刑してしまったカイド。業を背負った彼の前に、処刑した恋人の記憶を持つシャーリーが現れる。彼を恨まず、ライウスが再生されてることに安堵を感じているシャーリーにとても好感が持てます。カイドがかつての恋人を思い続けていたことが分かるシーンも誠実さが出ていて良かったです。ドタバタした感じがなく好きな作品です。

泣きます…（ ; ; ）

ずっと泣きっぱなしで読んでます（ ; ; ）

前領主が悪い人で、その領主の娘も不遇な死を遂げて…転生。それは他でもあると思うのですが、
ずっと切ない。。。
そして人が温か。主人公もその人の中で、自分の考えを改めながら生きる道を探していく。。

まだ途中までしか読んでいませんが、
先が気になるし、幸せになって欲しいなって願っています！

40話まで読みました。最初の頃は切なすぎて辛いくらいだったのですが、2人の想いが通じてからは読んでいて癒されます。カイドは真っ直ぐで不器用だけどお嬢様を溺愛していて、そのお嬢様はかなりの天然さを発揮するので読みながらフッと笑ってしまいます。これから読み進めるのが楽しみです。

悲しい過去

悲しい過去があっても、それを帳消しにできるのでしょうか。
転生してもその過去に縛られて生きるなんて、悲しいです。

泣きます、泣けます、シャーリーの想い。

タイトルは平凡に感じて、あまり期待せず読み始めたのですが…読んでて苦しく胸熱になる作品にあっという間に引き込まれました。シャーリーが本当に素晴らしいお嬢様だと思います。私なら、やはり嘘で近づいたカイドを許せる気がしないので。今、ヤバイお姫様が登場してきた所まで読みました。頭のおかしいお姫様には早く退場してもらって、イチャイチャが見たいです。天然のシャーリーが本当に可愛いです。

刺さります

設定も、ふたりの抱えた運命も、めちゃくちゃ重くて辛い、だからこそすごく尊くて、刺さります...！
冒頭から、びっくりするくらい過酷な運命...。片方が生きて続けている間に、失われたもう片方が生まれ変わって、同じ時間軸の中で再び出会う...、という設定が、すこし変わっています。
二人共に生まれ変わっていたなら、まだ少しは違ったのかな。自分の犯した罪を負ったまま、そのままの自分で最愛の人に再び出会うって、とんでもなく辛いことのようにも思う。
けれど出会えて良かった、って思います。
無料分を読んで、あまりに刺さったので原作小説は読破してしまいました。
心情の描写や台詞回しもすごく綺麗で、ひとつひとつを重く受け止め、考えながら読み進める感じ...
とにかく、めちゃくちゃ刺さります...！
絵もとても綺麗で、どんどん穏やかになっていくカイドとシャーリーの表情の変化も魅力的です。

崇高な物語

最初、表紙の絵を見た時は、お屋敷に雇われたメイドがご主人に気に入られるシンデレラストーリーかなくらいの軽い気持ちで読み始めましたが、予想は良い意味で大きくはずれました。

これは悲しくも崇高な物語だと思います。

子供の頃から革命領主の使命を背負ってきたカイド。領主の娘であり、自らの恋人でもあるお嬢様を処刑しなければならなかった時、どんなにつらかったことか。

一方お嬢様は、死の直後に前世の記憶を持ったまま新たな生を受けます。
そして、孤児として養護院で育つ中、前世の両親の悪政や自分が無知だったことを恥じ、贖罪のために一生を捧げる決意をします。

そんな2人が15年後に再会することになるのは、やはり運命の導きでしょうか…？
ストーリーは違うのに時代背景が似通っているせいか、ベルバラのオスカルとアンドレを連想してしまいました…

2人の会話では、領主というものをなくして領地民が直接領地を治めることまで言及されています。
あくまでも領地と領地に住む人々のことを最優先に考える2人は、神々しくさえあり、為政者のあるべき姿についても考えさせられる、そんな作品です。

不思議な話ですね

一度殺されてるわけでその記憶もある。
どう考えてもわだかまりを消せない気がします。
見殺しにした方もずっと自分を許せない気がしますね。

面白い！！！

広告で出てきてハマって見てます。これから先どうなるのか楽しみです。早く続きがみたい。どうか2人に結ばれて欲しい。

きになる

こんなにもつづきがきになる漫画はひさしぶりなのでわくわくしてます。ついにカイドも気づいちゃったか〜！
シャーリーはなんのウソをついたのかわかんない…