みんなのレビューと感想「狼領主のお嬢様」(ネタバレ非表示)(3ページ目)

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- 全82話完結(47~50pt)
みんなの評価
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無料分まで読みました
一味違った転生もの?ですね。
無料分の前半はとても苦しい思いになりました。
中盤以降からは想像していなかった展開が。
完結しているもののポイントが心細いので
余裕が出来たら続きを読みたいと思います。by nagonta-
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頑張れ
生まれ変わった事で初めて分かった事に対応しつつも、問題点を解決していこうとする姿がいじらしいですね。
by サクラ⁂-
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途中までは良かった
友達に勧められて読み始めました。2人の過去に読んでいて苦しくなることもあったけど、今の時代でまた2人が心を通わせていく経過がとても良かったし、領主様がメイドに対してずっと「お嬢様」として接していた所も好感が持てました。
途中までは良かったけど、わがまま王女様?が出てきてからのストーリーはいらなかったかな、と。それなら、もっと主役2人の過去の深堀や、2人のラブラブが見たかったかな。by soukazu-
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( -ω- ) ンー・・・
段々読んでて面白みは出て来たけど…最初は何だかつまらなくて(汗)
この本は何を描きたいのだろうと思ってるウチに話が気になりだした感じ(笑)by 茶トラの福丸-
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4.0
10代の方々にオススメ。
残酷な悲恋からの転生で、前世の恋を成就するお話です。父が悪徳領主であったとはいえ、自分自身は愛されて育ったヒロイン。使用人の少年と恋人同士になりますが、実はその少年はクーデターのリーダーで、家族もヒロインも処刑されます。転生後、かつての恋人で、いまは領主となった青年の屋敷に使用人として雇われ、再会したヒロインと青年がもう一度関係性を取り戻すお話です。このお話を読むだけなら、それなりに感情移入できるのかもしれないのですが、似たような設定で、さらに優れた作品がすでにあるので、比較してしまいました。かつて自分を裏切り、家族を死に追いやった恋人に向ける、ヒロインの感情や葛藤が、もっと深く描かれていたら凄い!と思ったのかもしれないのですが…。ヒロインが「美しい心のよい子」すぎるので、リアリティに欠けると感じてしまいました。テーマの重さの割に、ヒロインの苦悩の描写はライトな感じです。でも、読者層を10代くらいに設定してあるのであれば、このくらいの描写で丁度良いのかも知れません。
by there-
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4.0
少し悲しいお話ですね。シャーリーは前の人生の記憶が残ったまま産まれてきた!前は、何もしていなく、離れに追いやられていたのに、祖父母や両親が悪逆領主だったから自分もわざと悪ぶって、戒めた。にもかかわらずまた再度シャーリーとして生きることに… 本当なら2度目の人生楽しめばいいのに、それもしない。大好きだったヘルト→本当の名はカイドに会っても、お互い好き同士なのに終わらせて修道院に行くと決めているシャーリーは真面目過ぎるけど、それが自分なりのケジメなら仕方がないね!でも、この先が気になります。幸せに暮らせるように願っています。
by ウサヒロ-
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4.0
一文字も読み落とせない
どなたかがおっしゃってましたが、文学作品のようです。
地の文もセリフも一文字残らずじっくり読みたい作品です。
序盤の展開は目を覆いたくなる悲劇ですが、転生?した、今からは好転して行くと思って良いのですか。
落ち着いてゆっくり楽しみたいと思います。by たいやきママ-
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なんとも悲しいお話で、ハッピーエンドにならないかな、と願いながら読んでます。絵がもう少し美しかったら、星5つなのだけど。残念!
by ぱふこ-
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まだ途中ですが、ん?これで終わり?と思うとあらたな展開が待っており、またそれがつまらなくないから読み飽きない!主人公の心理描写が上手で、いい話です。
by 歩珠-
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ストーリーが秀逸
転生ものとしてよく練られたストーリーです。
冒頭から悲惨すぎて重い。
悪逆領主の娘として大勢の民のまえで処刑されたヒロイン。
そして、悪逆領主を断罪に追い込んだ首謀者がヒロインが愛していたヘルトだった。
実際、ヒロインは父親のしていた事を何も知らず、ヘルトが牢中のヒロインに修道院に入れば命だけは助かると提案。
だが相思相愛だと思っていたヘルトに裏切られた悲しみもあり、処刑される事を望むヒロイン。
処刑の場面ですが、わざと我儘で横柄なお嬢様として演技しながら断首されるヒロイン、その処刑を執行するヘルトの感情のない表情、辛すぎて泣けてくる。
15年後に孤児のシャーリーとして前世の記憶を持ったまま転生したヒロインが、メイドとして働く事になった。その屋敷の領主が28歳となったカイド(ヘルト)で、自分を処刑した愛していた人だった。
カイドに対してはシャーリーを利用して裏切ったイメージがあり、好ましく思えなかったのですが、シャーリーが転生したお嬢様だと理解してからカイドの本心が明らかになっていく。
カイドは心からお嬢様の事を愛していて、処刑から15年間たった今でも結婚せずに贖罪の日々を送って密かにお墓も作っていた。
お互いに愛しているのに、処刑した者と処刑された者という事実は重く、気持ちが通じ合うまでの過程が切なくて泣ける。
前半はかなり話が重くて読むのが辛くなると思います。が、二人の気持ちが通じ合ってからは、カイドのシャーリーに対する重すぎるほどの愛情で心温まる二人の様子が尊いです。
シャーリー以外にも転生した者がおり、その後の展開にに深く関わってきたり、よくある転生ものの話とは一線を画してるので、ぜひ読み進めて欲しい。by たまこサンド-
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