【ネタバレあり】狼領主のお嬢様のレビューと感想（23ページ目）

よくある設定だけど

転生はよくある設定だと思いますが、同じ物語の中で転生（生まれ変わりになるのか？）って、私はあまり見たことなく。新鮮でした。
気になって一気に買ってしまいましたが良かったです。

悲しい嬉しい

ストーリーが好きすぎる！めっちゃハマってしまう！！主人公たちがなかなか幸せになれないからもどかしいーー

ストーリーが深い

好きだった人が実は反乱の首謀者。でも裏切りだけではなく、領民を守るため葛藤があり、好きな気持ちは本当だった。処刑のシーンなどは心情がでていて切ない。

転生した後もしばらくは卑屈な感じですが、カイドが毒で死んでしまったかも‥あたりから、シャーリーが素直になっていく。
二人が純粋にお互いを大事に思い、伝えあうところがすごくいいです。このまま幸せになってほしいけど、そんなに簡単ではないかな？

うーん…途中までは面白かったんだけど、王女が出てきたあたりでいろいろとストーリーが雑になってというか端折られてて…。
最後も無理やり終わらせた感じ。
セリフも上手いこと言いたい、読者に『なるほど』と思わせたいみたいなのを感じてイマイチ共感できず。
〇〇するには△△すぎた…みたいな言い回しを多用しすぎてしつこく感じた。
結婚してからの続編があるなら見てみたい気もするけど、どうせ雑なストーリーなんだろうなぁー

ぬくぬく育った 領主の娘…

ただ 先代と現 領主が 駄目駄目領主だったので 反乱軍が立ち上がって ひっくり返らされちゃった…そして 何も知らない娘は 側用人と恋に落ちたはずが、彼が本当は 次の領主=反乱軍のトップだった…悲しい 物語。で、終わらない～!! 始まりなのよね これがぁ～。わくわくよぉ!! 彼の申し出を蹴り、死を選んだ彼女が どうなるのかぁ…

色々なことを考えさせられます 推し◎

３６話まで読んだところです。

涙涙でぐちゃぐちゃの顔になりました。

でもまだ続くということは、
お嬢様ことシャーリーには
様々な試練があるのですね。きっと。

ここまででも壮絶だったのに、
まだここからあるのですね。

彼女の強さを信じて読み進めたいと思います。

生まれ変わるお話は沢山ありますが、
復讐ものが多い中、
これは温かく前向きに考え方を変えていけるお話。

視野を広げて前に進みなさい！と、
背中を押してくれてるような物語です。
殺伐とした現代だからこそ必要なストーリーなのもしれません。

どうなるのこれから

一難去ってまた一難、激動だったのが一段落しました。相思相愛の二人、やっぱり結婚するのね。おめでとうこれからが楽しみです。

転生もののストーリーは沢山ありますが、転生前の時代の人物がそのまま転生後も生き続けているパターンは珍しい。続きが楽しみです。

カイドとシャーリーとして

お嬢様とヘルドは悲惨な最期を迎えて終わったのにシャーリーとカイドとして幸せにやり直せるのになぜ？
どうか二人が幸せになる事を受け取れますように🙏

納得が

両親は良い領主ではなく、民はみな悲惨な目にあっていた。
令嬢として育った主人公はそれを知らず、家族に普通に愛されて育っている。
婚約者がいる身でありながら、働いていた少年とひっそり恋を育んでいたら、その少年が一家を奈落の底へ。
主人公自体も刑を受けている（自らではあるけど）。
そんな記憶を持って数年後の世界に再び生を受け、当時少年だった彼に出会う。

やはり恋に落ちる。

いやいや、これは納得できない。
家族は民にひどいことをしていただろうけど、主人公は可愛がられていたわけで、虐待されていたわけでもなく。
自分はともかく、家族を亡き者にされているのに、普通に好きなの、つきあいたいの、となるのかな？？？
いくら好きだったとはいえ、良い青年だとはいえ、ちょっと納得がいかなかった。
そこで拒絶反応が出たので、ここで終了です。
絵はとても綺麗ですが、、、