4.0
作者買いです。表題はいわゆるBLな
雰囲気でドキドキしながらでしたが、
そういうタッチの作品を読んだことのない
自分でもスッと入り込んで読めました!
蠱惑的で妖艶な男性、悪くないですね(笑)
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作者買いです。表題はいわゆるBLな
雰囲気でドキドキしながらでしたが、
そういうタッチの作品を読んだことのない
自分でもスッと入り込んで読めました!
蠱惑的で妖艶な男性、悪くないですね(笑)
BLって軽く言えるほどの時期に描かれた作品ではないので、なんか妙に色っぽくて好きでした。結局は相思相愛ですよ。
ツーリングエクスプレスの繋がりのある話しで、モンマルトルの主?ウジェーヌも出てきます。思わぬ人の登場で話しがぐっと深くなる気がしますね。
オリアンの話だけかと思ってたら、途中から関係ない、短編集のように。
作者買いなので、それはそれで構わないけど、オリアンの話ばかりと期待していた分残念
ディーンつながりの、彼、気になってたんだ〜。妖艶だよね。女性と言っていいぐらいに、先生の作品に登場する方たちはそれぞれのストーリーも気になってしまいます。はやくチャージ日こないかな
いい意味で、ゾッとするような作品でした。表紙につられて読んでみたのですが、表紙を裏切らない作品でした。
表題作だけですが。
ツーリングエクスプレスに登場するオリアンとビュルダンの馴れ初め。そこにリュシーのオトモダチのウジェーヌも絡んでます。娼館が舞台だから退廃的な空気感だけど、根本は「生活のためのお金の問題」と「大切な人と幸せになりたい、なってほしい」と願うお話でした。