4.0
亡くなった友達の家族に良くしたいとか子供さんが心配とかじゃなくて自分のため、何か偽善者って感じで嫌だなぁ。
- 2
亡くなった友達の家族に良くしたいとか子供さんが心配とかじゃなくて自分のため、何か偽善者って感じで嫌だなぁ。
いい人の顔して近寄ってきて、頼んでもない世話を焼いてくれて、ついでにこっちの自尊心も傷つけてくれる人、いたなぁ。
サスペンスフルな展開のようですね。そういう嵌めあい嵌めあいのストーリーは好きです。ラストもネタバレでわかったけど、読んでみよかな。
作家さん買いです。続けて読んだら少し飽きてきたけど、でも最後の最後でひっくりかえるどんでん返しは、毎回見事です!
たった3話の短いお話なので、よくあるありふれた話かと思いきや…
なに不自由ない家庭に生まれ育った主人公と、問題のある過程で苦労してそだった女友達。
かわいそうなあの子のためにとあれこれ気を遣ったり優しくしたりするけど、実は心の中でその子を見下していて…
正直者が馬鹿を見る系?単純な復讐もの?と思いきや、ラストの思ってもいなかった展開にゾッとしました。
お互いよく友達関係を続けていたよな。。っておもいました。
何気ない言葉でも、相手がなにに傷つくかわからない。まあ、そんなことずっと考えてはいられないけど
主人公みたいな、親身になってるふりをして、本当は他人の不幸を見て優越感に浸っている人、いるいる!と思いました。
チカコの壮大な復讐が怖かったです。
こういう人いるんだろうなぁ。
ただ、なんでみんなドロドロになるんだろ。
娘もかわいかったなぁ。絵がすきだな。
きっとそうなるであろうと期待して最後まで読みました。期待通りになってスッキリです。私も偽善者が嫌いです。
作者買いです長崎さゆりさんのストーリーは大好きです。この話しも、頷けるストーリー展開と、ラストの終わり方も、良いと思いました