もんでんあきこ THE BEST ~愛しみ、深く~
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あらすじ
「愛しみ、深く」―敗戦後の東京で出逢った松岡と加代子。数奇な運命に翻弄されるふたりの未来は…!? / 「手探りの気持」―“あれは夢ではなかったのかも知れない” 今も理加子から離れない兄・時久の感触…。 / 「パウダー・スノーの家」―スケベで野卑で騒がしいヒゲ面男。そんな奴にいつしか惹かれていく複雑な女心…。 / 「野心の眠る処」―人里離れた工房で暮らすひろみ。親に政治家の息子・寛悟との結婚を決められて…!?
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みんなのレビュー
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ついつい読んでしまうもんでんあきこさん
もんでんあきこさんの作品は、めちゃコミで知りました。
初めて読んだのはエロスの種子。表紙の絵柄が好みだったので、読んでみました。
とても読みやすかったです。
ストーリーは、正直熱く語れるかと言われると、そこまでではありません。
でも、ふと読みたくなる中毒性があるように思います。
エロスの種子を全て買い終わってしまってから、もんでんあきこさんの他の作品ないかな…と待っている自分がいました。
おすすめでこちらの作品が上がってきたときはガッツポーズしました。
やはり、熱く語れる程好きではないけど、なぜだか読みたくなる中毒性がありますね。
この気持ちも、「好き」の1種なのでしょうか。by わやなかまたあらはさ- 11
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5.0
もんでんさん!
昔の絵柄だけど、やっぱり奥が深い内容で一気に読んでしまいました。
ただ、残念なことに、言葉遣いがアレ?と感じる作品がありました。
「いう」ではなく、「ゆう」など、細かな言い方が気になりました。
でも、読み応えたっぷりでした!by しろミルク- 14
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5.0
この空気感
もんでんあきこさんてめちゃこみで流れてくるまで知らなかったし、周りに知ってる人いないんです。
だけど、この方は名作家さんで、たまたま私の周りに知ってる人がいないだけで有名に違いない!と作品を読むたび確信します。
名作を数多く描かれてますよね。
もんでんさんの描く空気感、思慮深くて愛が馴染んだ人間の混沌。
ここに切なくなりつつもなぜか癒されています。
これを感じたくてまた読んでしまうのです。by しょこちょこ- 0
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5.0
読みやすいです
短編集なので読みやすいです。短編集だと物足りなさを感じることもありますが、一つの話が短くてもこの作家さんの描かれるお話は設定がしっかりしているので、物足りなさを感じたことはあまりありません。不器用だけど温かさもあり、支え合い、影響し合う、人間という生き物の愛をいろいろな形で描いている短編集だと思います。
by はにわのわ- 0
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3.0
安定の
もんでんワールド、心にじんわり染みます。絵のタッチから推測するに、ワタシが好きになった作品よりかなり前の作品かな。
自分(40代)が中・高生くらいの頃の漫画の絵のイメージで、ちょっと懐かしいです。
ストーリーも、舞台となる時代設定が、この作品に関わらず好きです。
戦後の日本の生活の変化、への理解も深まるので、広い世代に読んで欲しいですね。by まんぼぅ- 0
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4.0