みんなのレビューと感想「あなたを愛しただけなのに。」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

こんなに後味悪い作品初めて

ネタバレ レビューを表示する

和穂と航は同棲３年目の恋人同士
和穂には昔に暗い過去があり、帰宅途中に見知らぬ男達から襲われた

ショックから何度もリストカットをし、そんな時に事情も理解してくれた航と出会い、今は毎日楽しく暮らしている、和穂の同僚達も元気になった和穂を見て安心はしてるが、左手首を隠すように普段はバングルを付けている

航の事は好きなので抱いてほしいと言う気持ちとは裏腹に、最後まで来るとあの時の光景がフラッシュバックしてきて過呼吸になってしまう

ある日和穂の通う料理教室に未耶という女性が入ってくる
イントネーションが航と似ていたので山口の方ですかと聞くとしれっと広島ですと返答するが未耶と航は学生時代の同級生だった
未耶は田舎者なんで何も分からなくって色々教えて下さいねとお互い連絡先を交換した

その夜未耶から早速連絡が来て航に見せたら急に慌ててトイレに駆け込んだ
航は和穂がいながら同窓会で出会った未耶と関係を持ち同窓会後も関係を続けており同窓会の未耶を見ながら１人でしたり、そんなに性欲が溜まっているのかと呆れるくらい

そんな２人も決別し、和穂と航も引っ越すことに
和穂も航を受け入れられることで妊娠した

一方未耶は酔い潰れシャッターにもたれ座っていると当時女性の性の売りに対しての記事を書いた記者が皆が皆好きでやってるんじゃないと言うことが解り弁明に来た
未耶は義父に性的被害を受けていたのでどうでも良くなり誰とでも寝ていて妊娠し中絶手術に失敗し子供が出来ない身体になったと泣き言った

未耶を本当に思ってくれている男性と一緒に住み
刃こぼれが酷かったので２人で買い物に来た
男性がトイレにスマホを取って来ると車を出た後も楽しげにしていた未耶だったが、たまたま一緒に来ていた航と和穂を見かけ、和穂が妊娠しているのを見て、しねと一言呟き和穂を刺そうとしたところを航が庇い、２人仲良く写っている写真立てにヒビが入り航の写真の部分が血まみれで完とかっていう甚だ後味悪い終わり方ってありなの？

航が招いた自業自得とは言え気分がどんよりした
バッドエンドでももう少し何とかならなかったの

この作家さんは好きですが、いつも不倫のはなしがセットなのはなぜだろう。
もっとあこるいはなしがよみたいなあ

航の性的欲求の弱みにつけ込まれた感じかな。何にせよ浮気で法的に裁かれなくても、私生活に代償は発生するんだな

うわ～そういうことか。。
航くん、すごくいい人そうなのに。こんな人でも浮気しちゃうのか。しかもしょーもない女と。

面白いけど

面白いけど、すごくページ数が少なくてめっちゃポイント使わされる感じがある。
面白くて先は気になるからついつい。。。

気になる!

ネタバレ レビューを表示する

出来なくなってしまった理由が辛い!辛すぎる!でも、素敵な彼とシアを夢見て。謎の女の出現ででうなるのか気になります。

もうすぐラスト

ネタバレ レビューを表示する

ドロドロし過ぎてエグい
けど、読むのをやめられない作品！

みや怖すぎる…

ラストはどうなるんだろう

無料版やあらすじを見てとても面白そうだったので、読んでみました
登場人物やシチュエーションなども好きです

下衆やろう

ネタバレ レビューを表示する

まぢで下衆な男だね。浜辺ででミヤとHし、更に誘惑されてホテルで二回戦。駅でもミヤの姿を見て未練たらたら。東京に戻ってからも同窓会のミヤの写真を見ながらオ◯ニー。会社にミヤが現れ、ヤバい奴と思いながらも、再びH 。その時の声を録音されてH 。カズホに自分から自白すると決意したのに、またH。
しかも、自分からミヤの身体に手を回して、積極的に気持ち良くなってる。何故？自白するなら最後にHする必要ある？しかも、情事の後に「これで最後じゃ。二度とこんなことせんわ」って。散々ヤっといて、なんだこいつ。言葉と行動が噛み合ってないんだよ。しかも、脅されてる相手の「最後」という言葉を信用すんの？
「こんなのは愛じゃない」とか、「愛はここにある」とか、時々言ってるけど自分に言い聞かせてるだけで、完全に揺れてるじゃん。その後の対応もくそだな。
土下座しろよ、実家まで迎えに行けよ。カズホの会社まで迎えに行けよ。誠意みせろよ。どんな償いでもするんだろ？下衆野郎！　でも、結婚してないから、こんなもんなのかな？
最後は刺されて死んだかなー？ざまーみろ！

腕の主

ネタバレ レビューを表示する

最後、ミヤの彼氏はチェック柄、主人公は暗めの服を着ているので、倒れたのは航でしょうかね…。
結局男は下半身と脳が繋がってるんだなと…。確実な幸せを守りながら、自分の欲を満たした罰にしては重いのかなと思いますが、人を傷つけたら自分にも返ってくるのは当たり前です。