[小説]下僕の執愛
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あらすじ
――好きです……好きです……ずっとあなたが好きでした。公女ステラは、生真面目で優しい従者のルイに、密かに想いを寄せていた。けれど、彼女はいずれ公国を継ぐ身。叶わぬ恋だと諦めるしかなかった。だがある日、隣国の公子に城を急襲されてしまう。ルイに守られ、なんとか逃げのびたステラだが、彼が怪我を負ってしまっていて……。熱に浮かされる彼に、口移しで薬を飲ませるステラ。すると突然、ルイは人が変わったかのように、情欲を孕んだ眼差しでさらなるキスをねだり、情熱的な愛撫を施し始め──!?実直な従者×一途な姫君、下僕の仮面に隠した恋!
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みんなのレビュー
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所々が残念かな…
読みはじめてから気づいたのですがこの作者さん「……」「…ッ」「…っ」をものすごく多用する人で避けていたのでした。
…ッ と …っ の違いもまったく伝わってこないので、作者の自己満足的こだわりを見せられている感じで読んでいて不快になってきます。同作者の『激甘ハネムーンは無人島で』などの頃はこういう表現がなかったので戻して欲しい。台本などではあり得る表現だと思いますが、小説でこの多用はやめて欲しいです。
全体としてはものすごく悪いともいいとも思わず…。いろいろ残念だったのは
・ヒロインは後継者として育てられていたのに為政者として帝王学的な考えで動くことができていない
・その2人が会話している間/戦っている間、他の人たちはなにしてるの?棒立ちなの?という場面が多い(苦笑
・兵士なのに呆気に取られて呆然としている場面が多い(大苦笑
・逃避行中、なぜ偽名を使わないの? 不自然
・逃避行中、ヒーローは城での違和感をなぜすぐ回想しないの? ご都合主義的
・隣国の君主を呼び捨てしたト書きに違和感。ト書きであっても台本ではなく小説なので、敬称をつけるのが自然では?
・終盤馬に乗って連れ去られるヒロイン、数時間もずっと匂いをかがれたり胸を触られたりしてたの? というテンポの悪さ
などなど、わりと残念な点が散見されました。登場人物の動き方として不自然な点が多く、舞台なら分かるけれど小説だと違和感があるしテンポがよくないかな。by 匿名希望- 2
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3.0
ヒーローが可愛い❗️
この作家さんのヒーローは、どこか完璧王子様ではなく、不器用な所が残っているのが魅力的です
反して、ヒロインはしっかり者で自己主張があるのでモヤモヤ感がなく応援したい気分になります
ストーリー自体はそこまで練られていないのでサラッと進みますがルイの一途な感じがとても良く楽しめました‼️by テツテツてつてつ- 6
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