【ネタバレあり】十角館の殺人のレビューと感想

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十角館の殺人
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作家
配信話数
57話まで配信中(35~85pt / 話)

「講談社春のマンガまつり2025」対象作品! ※2025年5月6日(火)23:59まで

みんなの評価

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4.4 評価:4.4 78件
評価5 62% 48
評価4 23% 18
評価3 10% 8
評価2 4% 3
評価1 1% 1
1 - 10件目/全23件

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  1. 評価:5.000 5.0

    面白いです。原作は小説とのこと、読んだ覚えがうっすらとあるのか無いのかあやふやですが、現代版になっているので別物とは言えないけれども新鮮な気持ちでサクサク読めました。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    トリックにしびれます☆

    かつて惨劇のあった角島に建つ十角館に 大学のミステリーサークルの7人のメンバーが降り立つ。
    一方 不参加の元メンバーには 死者からの手紙が届く。
    本作は 発表時 「日本ミステリー界に新本格推理小説 登場!」と絶賛された 綾辻行人先生のデビュー作のコミックリメイク版です。
    映像化不可能といわれた 問題作をコミックによる 大胆な描写力で 可能にしています。
    原作を読んでいない人にはもちろん 読んだ人にも
    もう一度 謎解き出来た時の気持ち良さを味わって
    いただきたいです。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    面白い

    小説を先に読んでからマンガへ。登場人物の性別の変更もありましたが楽しめました。あと絵がキレイですね。

    by U.C.
    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    現代版で良いと思う

    『コミックリメイク』って、凄く参考になりました。私は綾辻行人先生の奥様の大ファンで、そちらから流れて嵌まっています。小説の中は確かに時代背景は漫画とは違うので、あれっ?こんなに新しいの?と思って違和感がありました。けど清原先生の絵が緻密で、人物の描き方や、背景が凄く綺麗ですんなり受け入れられたかな…。
    多分若い方達に分かりやすく、より推理漫画の良さを楽しんで貰いたいと、綾辻先生と清原先生とのコラボではないのかなぁと解釈したので余り違和感も無く、段々心臓が高鳴る場面が来るぞ!と思いながらドキドキして読んでいます。
    小説は小説の良さがあり、漫画にした場合では、漫画の面白さを十分醸し出しているかなと思います。
    しかし、皆さんのレビューが素晴らしので、レビューを読んでからは、もっと面白さが増して来ました。
    特に島田さんの場合は、私の想像していた人物像では無かったけれど、(私から見たらちょっとキモかった。スミマセン🙇)インパクト強くて良いかなと…。島田さんが黙って、話しをしない時の方が、何かを感じとっていると思われる雰囲気を上手く描けていて、じわじわと島田さんのファンになりました。👍

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    傑作でした!!!

    原作は有名人気小説のようで気にはなっていたのですが、よく知らず。
    その作品の漫画が出ていて尚更気になっていて今回遂に読む事に!

    読み始めてから気付いたのですが、私はミステリーやサスペンスものが苦手。
    この作品が、ストーリーが良く出来ていて尚且つ作画も素晴らしいものだからなおリアルで怖いんです。

    主要登場人物皆、美しい。。

    この画力で漫画って凄いですね。
    言ったらあれですけど、ストーリーが面白かったらぶっちゃけ作画は少しくらい下手でも全然気にならないんですよ私は。

    なのにストーリーも作画も完成されていて、素晴らしかったです!

    原作から時代背景などリメイクされているようですが、本当によく出来ていると思います。

    途中まで本当に誰が犯人なのか全然わからなくて、怖かったです。

    わかってからの伏線回収的な流れだったり、最後の終わり方等、見事にまとまっていると思います。

    ただただ犯人の動機だけが残念でなりません。

    殺されたミス研メンバーの無念さも切ないですね…

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    絵がきれい!
    年末にドラマを観て、漫画に来た口です。
    あの方って原作では女の人なの…?漫画だけ?
    原作も読もうと思いますー!!

    衝撃の一文をマンガではどう表すのか。結構がっつりお顔出てるから気になります。

    • 1
  7. 評価:4.000 4.0

    性別逆転でも面白い!

    原作の主人公は男性ですが、マンガは女性です。性別が逆転していて楽しめるかな?とちょっと心配でしたが、とても面白かったです。寧ろマンガは女性で正解だったかも。動機のキッカケになった事件も多少原作と異なっていましたし、時代も30年位異なるのでトリックどうするんだろう?とか思ってましたが問題なく楽しめました。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    絵が綺麗

    原作を読んでいるので、さすがに漫画は無理でしょ?て思ってたら、、
    漫画になってた笑。しかも、なるほど!そうきたか!と思いました。
    私がミステリーに興味を持ったキッカケの本です!

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    キレイ

    無料分読んでみてすぐ原作の内容をぶわーっと思い出しました。今回改変している部分もありますし、時代背景も違うようですが想像しながら読んでいた世界がそこにある!という感じで楽しいです。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    館ミステリの金字塔!

    アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」刊行以来、古今東西で山ほど出た館ミステリの中で、恐らくこの「十角館」が最高傑作なんじゃないでしょうか。
    館ミステリのフォーマットは、ジャンル元祖「そして誰もいなくなった」でほぼ完成されてます。しかし、島の洋館に集められた招待客達、謎の主、突然のサツ害予告、次々増えていく犠牲者……と、元祖と同じパターンを踏襲しながらも、元祖以上にトリックに重きを置いた「十角館」が今も新しい読者を獲得し続けているのは、まさしくこの作品が新本格ミステリのパイオニアだからなんでしょう。
    私は京極夏彦直撃世代なので、新本格ブーム時代をリアタイでは知らないんですけど、松本清張や森村誠一の社会派ミステリが主流だった当時の若い読者には、この作品って革命的な面白さだったんじゃないかな。私と同世代の読者が「姑獲鳥の夏」にサードインパクト並の衝撃を受けたように。
    コミカライズ版は舞台が現代になってますが、冒頭でエラリイが「社会派なんてナンセンスだ。ミステリはトリックありきだ」と船の上で語るシーンがあります。これって当時の新本格系作家達の本音だったんかなーとか考えると、刊行当時の空気感というか、本邦ミステリ史をちょっと垣間見たようで面白いなと感じました。
    そしてこのコミカライズ版、絵がめちゃくちゃ綺麗!キャラ造形もさる事ながら、背景の作画にも一切手抜きが無いので、十角館という異様な建造物を一発で視認出来るのが素晴らしい。文章で館の構造把握するのめんどい……て人は、コミカライズ版を読んでから原作読むと分かりやすいかと思います。
    敢えて難癖つけるとしたら、やはり某人物の性別変更でしょうか。私が個人的に「TS設定で古い作品をリメイク」というのが余り好きじゃないからなんだけど、どうしても気になるという程でも無いかな。多少のアラが気にならん面白さなんよね。
    原作読んだの相当昔で、幸い犯人が誰だったかも見事に忘れてるので(笑)、初見の人みたいに楽しめるのがめっちゃ嬉しい!こちらのコミカライズ版読んでから、久し振りに原作読もうかと思います。

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