みんなのレビューと感想「ワンダンス」（ネタバレ非表示）

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アニメを見てからマンガを読みました。
私もダンスをやってたので、高校の時の自分と重ねてしまいました。
主人公達の努力や練習場所、人と人の繋がりがとても懐かしく感じ、またダンスやりたいなぁ・・・と思わせてくれたマンガです。

まぢ共感

まじやばい。読んだ瞬間から共感できる。めちゃテンション上がった。久々にこんなのめりこむ漫画に出会えた。

読み進めるほど

楽しくなってきます！！！彼が漫画から入ってアニメ見たがっていて、軽い気持ちで読んでみたら、ダンス苦手な自分でもダンスのことを知りながら、続きが楽しみになっていました

カッコいい

自分の気持ちを抑えて、周りに合わせて生活している小谷花木(こたに かぼく)。
そんな彼が惹かれたのは人目を気にせずダンスに没頭する湾田光莉(わんだ ひかり)。
彼女と一緒に踊るために、未経験のダンスに挑む!
アニメを観て大好きになりマンガも読み始めました。
カボくんやヒカリちゃん達のダンスの描写がカッコいいです。
個人的には花木って名前がステキで好きです。

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こちらでこれまで、、ダンス関係の漫画を見たことがなかったので、とても新鮮に感じます。また。。ダンスの動きが実際のダンスに近くて、、スピードと力強さを感じてます。格好いいなぁ。

無音で音を表現する漫画

みなさんお気づきですか？

ダンスという音、動きを表現するためにこの漫画は音を使ってないんですよね
練習風景ではダンッとかドンッとか多少あってもコンテストやダンスバトルなど本番に入ると曲中の擬音が一切ない
あるのは〝線〟のみ

聴覚ではなく視覚ですごさを表現してるんです
(漫画だからどちらも視覚から入る情報ですが)

声に不安のあるカボとどこか通じるものがありますね

それと人物を綺麗に描こうとしていない
日常シーンでの立ち姿は普通ですよ
ダンスシーンに入ると枠にはめた動きで描くのではなく、人体の関節可動域や直線曲線をあえて無視してるんです
あえて人体に可能な動きを無視して描くことによって技術の凄さや流れるような体の動きを描いてダンスを表現、踊ってるときの体の流れや時間の流れを表現している


ダンスというジャンルではありませんがこういった表現手法をする漫画に出会ったことがあります

演技漫画「アクタージュ」です

ワンダンスもアクタージュも、どちらも同じテクニックで描かれていてどちらもアニメ化していますね


アニメ化といえばアニメは実際に音声がつけられるので漫画ほどの表現テクニックが必要ないのですが
ワンダンスは断然、漫画の方が凄いです

最近のアニメはCG技術でより滑らかな動きができるようになりました
確かにキャラは上手に踊ってるのですが、漫画ほどの迫力や圧巻さはないんですよね

先週放送されたコンテスト本番シーンですが、音をつけたことによって逆に凄さが薄れてしまった
内心(え？あの迫力で凄かったのがこんなゆるい曲でゆるいダンスだったの？まあ原曲使えないから仕方ないが)と思ってしまいました

音をつけたことによってありきたりな世界になってしまった
【音のない世界で音を表現する】のが、この漫画の凄さです

どんどんはまる

最初はピンと来なかったので大好きなダンスのお話しだけど続きはないかな…と思っていたのですが、高校生だけどこんなにもそれぞれ色々あって、考えて生きているんだって伝わってきたあたりからハマりました。ダンスシーンがこんな風に漫画だと描かれるのか…とか意外な発見もあり面白いです

ここだけにある青春

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なんででしょうか。
ダンスも含めて部活動の青春物語はこの世に溢れています。
ときどき珍しい、一際異彩を放つものに出会えることも漫画の楽しさです。
こちらも広い目で見たら同じ括りなんでしょうが没入感が全く違うのが特徴だと思います！
正直に言ってしまうなら絵はそこそこ、雰囲気を出すと絵が荒くなってしまうのかなと思うこともあります。
しかしここが作者さんの作品にハマってしまうところだとも言えます。
吃音を抱える主人公とダンスの融合どんな結末になるのか楽しみで仕方ありません！！
吃音を抱える主人公だからといって侮ってはいけません、独特な画風がもっと沼らせるんてす。
頑張る主人公を見てると私まで力が湧いてきます。
私は青春という爽やかな距離を大切にし、無料分を少しずつ読み進めてます。
今日のひと時に是非ワンダンスを！

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無料になっていた3巻まで読みました！
すごく面白くてハマりました
吃音症の男の子がダンスで表現していくのがとても好きです

おもしろすぎ!元々持ってる身体能力やばすぎるのと、各々の才能とかコンプレックスとかをうまく掛け合わせて物語ができていて無料+ポイントで一気に読みました!