みんなのレビューと感想「吾峠呼世晴短編集」（ネタバレ非表示）（31ページ目）

鬼滅の刃にハマるきっかけ

鬼滅の刃のアニメシリーズと映画を見た後、正直「面白いね」ぐらいのハマり方だった私ですが、その後この短編集を読んで、衝撃を受けました。鬼滅の刃とは絵のタッチも雰囲気も全く違う。しかも主人公は炭治郎ではない。なのにぐっと引き込まれる作品の力。根底に流れる作者の人に対するやさしさ。鬼滅の刃をもっと読み進めようと思うきっかけになりました。

鬼滅から来たした

表紙見て伊黒さんやん！と思いました（笑）もちろん中身は違いますが。作者推しで読みました。

作者よみ

作者の世界観に魅了され、鬼滅の刃からやってきました。この作品は、話題作よりもっと前に描かれたような気がします。

他の方が書いていらっしゃるように、たまよさん！？と最初からびっくり。世界観も鬼滅を彷彿とさせますね！

鬼滅の原点！

鬼滅の刃の原点のお話かな？この頃から構想があったのですね！見た時、ちょっと感動しました。絵が大分粗いですが、間違いないですね。

鬼滅の刃から飛んできました。作者さんの鬼滅の刃よりも先の作品だと思われます。最後に優しさが残っていて、メッセージのある作品です

吾峠さんの短編集とあれば気になります。鬼滅の刃になる前の物語の原型が見えて、面白かったです。人が亡くなる漫画はあまり好きではないけど、その先があるから読めます！

余韻があります！

過狩り狩り、鬼滅の刃の元になった話ということですがこれはこれで完結していて余韻があります！
今の時代、勝ち組とか負け組とかいう言葉もあり自分さえよければ周りで苦しむ人がいても知らん顔、人より秀でた何かがある人はそれで金儲けして蓄財することにいそしんでいる…ような風潮が大きいですがそういう価値観とは無縁の、鬼狩り。
なんかもう大切なものがいっぱいつまっている気がします～

作家さんの想像力に魅力されました！とても不思議な世界観だなーと思います。人気のキメツにも繋る部分もあって、凄く楽しめました！

面白い

一読だと、んっ？と直ぐに理解できないのですが、何度か読み直すと良さがどんどん分かる。鬼滅の刃の原型となる短篇も入っているとのことで読みました。鬼滅ファンはぜひ！