みんなのレビューと感想「春駒 ~吉原花魁残酷日記~」(ネタバレ非表示)(11ページ目)
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辛い
花魁系の漫画何冊か読みましたが、中でもこれは辛い。日記だからほぼノンフィクションのようだけれど余計同じ女として辛い。貧しい家庭に産まれたら所詮こんな扱われ方をするのか。と。
酷すぎる昔の世の中に苛立ちさえしてしまう。
春駒さん…いつか幸せになって欲しい。by 匿名希望- 0
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3.0
うーん
何となくグジグジしてるのが読んでいてしんどくなります。
けどきっとグジグジするのが普通で、リアルなお話なんだと思います!
こういう系は、主人公がそれでも頑張る!みたいな流れが多いので、こういうのもたまにはいいかなっと思います。by 匿名希望- 0
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3.0
人間の本当の姿
まだ途中ですが、
春駒さんの性格について書かれている方もいらっしゃるのですが、自分のことに置き換えてみると、そんな明るく笑ってられる人生ではないと思う。
身請けされる遊女なんて一握りで、生活費の殆どを自腹だった為、借金なんてなかなか減らず増える一方だったんじゃないかな。殆どの遊女が廓で性病になって死ぬか、借金を返済できたとしても、家も貧しくて、自分の帰る場所なんて何処にもなかったのでは?とても過酷だったでしょうね。
今の世の中は幸せ過ぎて平和ボケもいいとこ。
逆に心が貧しいかな。by アフリカん- 0
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4.0
森光子さんという実在の人物(放浪記で有名な大女優の森光子さんではない)が書いた日記が元になっているようです。
東京での仕事の内容をろくに知らされもせず、19歳で売られた時点からお話は始まります。
彼女の絶望や悲しみ、恨みなど一言では言い表せない感情を記すことで、生きる支えにしていたのかもしれないと思いながら、読みました。
レビューには、主人公に対して辛口の意見がありましたが、冷静な観察眼、忍耐力がないとこのような日記は残せないと思います。
ご本人の森光子さんは、吉原を出た後、娼妓を自由廃業し、結婚されたそうですが、その後のことは分からないようです。
残された日記も一度絶版になり、再販になっているようです。過酷な状況に置かれた当時の娼妓を知る貴重な史料の一つであることは間違いないと思います。
ただ、本作は、絵が時々コワイので−1にしました。by MAME- 4
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4.0
昔の話だけど
女を売り物にして、買う人がいたなんて信じられない現代ですが、怖くて可哀想な話だと思いました。絵は綺麗で読みやすく、嫌な人の表情が、悪役らしく書いてあって本当に憎たらしいです。なんだか幸せな結末にはならない気がする。
by 匿名希望- 0
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2.0
興味本位でなんとなく読み始めたら、表現がトゲトゲしていて、ちょっと疲れてしまった。怖いと言うか。実話ということで、余計にテンション下がった。
by 匿名希望- 0
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5.0
実在の話し
話が惹きつけられるので調べたら実在人物の事でした。当時の吉原等に興味を持つきっかけになりました。仲介業者の息子が有名大に入り普通に学生生活を満喫している場面に、何か暗い気持ちになってしまいました。一気読みしたい作品です。
by 匿名希望- 1
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3.0
男性の豹変の仕方が怖くて、これが現実ならほんとうに嫌だなぁ…と思って読みました。このお店の中で、主人公だけ自分の仕事に納得がいっていないのが少し違和感です。笑
by 匿名希望- 0
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3.0
遊郭のお話しもたくさんあり主人公が遊女という境遇から健気に生きていくお話しもたくさんあります。こちらのお話しは何もわからず良い話しだけ聞いて売られたらこう思うだろう、きっとそれが普通の反応ではないだろうかと思いました。色々教えてくれる所ならばまだいいのかもしれないけど詳しく教えてもらっていなくて相手をしたら怖いと思いました。
by 匿名希望- 0
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3.0
現代ではない
家族の為に売られていた時代。それが当たり前なら時代。。今なら犯罪。
でも、この差は人間としての『何か』の差のようなきがする。それがわかるから、『吉原』の話の作品は読んでしまう。。by 匿名希望- 0
4.0