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ケヤルの振り切った復讐劇。ヒールの能力の解釈が結構難しい。けど普段スポットライトが当たりにくい部分が主役なのが面白い。
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ケヤルの振り切った復讐劇。ヒールの能力の解釈が結構難しい。けど普段スポットライトが当たりにくい部分が主役なのが面白い。
主人公のケヤルの復讐劇!
人生をやり直して、自分に酷い事した人間に復讐し、自分以外の人の復讐にも加担していく。この先に何が残るのか、ラストが気になる。
無料の部分しかまだ読んでませんが展開おもしろいです。次もまた読みたくなりました
主人公ケヤルがやり直した世界でどう変わっていくのかが気になります
回復魔法は役立たず?何て思ったことはないから意外な始まり方でした。
ある力が目覚めてからいよいよ復讐の開始。
そんな物語を読んだことなかったので、今のところ楽しく読んでます。
この先購入するかはまだ悩みますね…
主人公のケヤルは癒しの勇者。回復術士は癒すしか能がないとされていた。四年前、術の勇者のフレアと出会い、勇者のパーティに入る。
回復というヒールを使うということは、完璧な治療が出来る分、物凄い苦痛と恐怖が襲う。だから、回復を拒否させないように嫌がると怪我を負わせ、中毒性のある薬を与え、利用してきた。
最後の敵、魔王と対峙したとき、回復を使うことを嫌がり、自我がないフリを止める。仲間の勇者が死に絶え、魔王を倒して賢者の石を得る。そのとき、憎っくきフレアがやってきて賢者の石を奪われそうになるが、ケヤルはフレアに復讐するために時間遡行を使い、4年前に戻って一からやり直す。
そして、たくさんの勇者を回復させてきたために、勇者たちの知識から新しい人生をやり直そうとするストーリー。
こういう復讐もの、好きです。薬物耐性スキルは最初は3年後に得たけど、二度目の人生は3年より前に習得出来るのもストーリー的に楽しみです。
まだ序盤しか読んでいませんが、今後の展開がきになる作品です!
ヒールの解釈が多様なのが面白いなと思いました
無料期間で15話ほど読んだ時点での感想です。
印象としてはレビューのタイトルのとおりで、今のところ、主人公を含め、主要な登場人物がみんなゲスで、なかなかにゲスな振る舞いをしています。
好みは分かれるとは思いますが、善人が悲壮な感じで復讐をするとか、悪人が勝手に自滅して実質復讐達成みたいな展開の話よりも、個人的にはこういう話の方が人間くさくて好きです。
今後どうなっていくのか、楽しみな作品です。
ヒールの解釈がかなり斬新です。
異世界物ですが転生ではありません。
主役がかなりダークなので好き嫌い分かれそうですね。
「ヒール」という能力の解釈を変えるとこうなるのですね。どうやって回復をするのかという過程を分解した事で、能力の使い方に多様性を持たせた面白い発想だと思います。
そしてその能力の目覚めさせた、腹黒いキャラクターへの復讐。
蘇りこそチートな点はありましたがいいと思います。
主人公のケヤルは頭フル回転ですね!
いかに的確に復讐出来るかを尽く考えて反撃に出ます。スッキリする時もあれば、複雑な気持ちになる場面もあります。
例えば、復讐したい人達の一番中心的存在だったフレア王女は記憶を消して、姿も自分好みな変えて仲間にしてしまっています(°д°)
フレアはフレイアという名前で共に戦っていくみたいですが、ケヤルのことを慕っているので、時々切なく感じます。
ケヤルはそんなフレイアを道具もしくはおもちゃと見なしています。
ときどきあるほっこりのようなシーンはほっこりしていいのか迷う…(^_^;)フレイアはかわいいです(∩ˊ꒳ˋ∩)フレアではなく…フレイアが!
続きも気になります!