4.0
女性の自立
気持ちがわかる。甘え上手で、世界は愛や恋愛だけで薔薇色に無邪気になれる女性は、ある意味ラクというか警戒しないでいいし、守ってあげたいと思われやすいのかも。男性だけに夢中になって、仕事や生活を考えなくてよいなんて。だけとプライド持って仕事している女性はまた違うところに燃えているから、なかなか恋愛しにくいかもしれないが、生き方の違いかな。主人公の精神の強さがある意味清く潔くてかっこよい。
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気持ちがわかる。甘え上手で、世界は愛や恋愛だけで薔薇色に無邪気になれる女性は、ある意味ラクというか警戒しないでいいし、守ってあげたいと思われやすいのかも。男性だけに夢中になって、仕事や生活を考えなくてよいなんて。だけとプライド持って仕事している女性はまた違うところに燃えているから、なかなか恋愛しにくいかもしれないが、生き方の違いかな。主人公の精神の強さがある意味清く潔くてかっこよい。
ストーリーは面白いです。絵柄は好き嫌いが分かれそうです。実在の人物なので最後はどうなるかはだいたい分かってはいますが、それでもこの先どうなるかが気になり、読むのが楽しみです。
女性が社会に出ることが難しく、数少ない仕事の一つがお針子だった時代。腕一つでのしあがろうという主人公は今の時代の女性のようで応援したくなります。
元々マリーアントワネットが関係するお話が大好きで、ベル薔薇など沢山の作品を読みました。
こちらはローズベルダンからみた、その時代のお話。
めちゃくちゃ面白いです!
時代背景や絵のうまさ、話の内容全てに引き込まれます。一般的な主人公にありがちな「ただがむしゃら」というのではなく、どんな逆境も辛さも「対抗」したり「乗り越える」のではなく、「飲み込んで」成長し、味方にしていく強さが魅力的です。
ローズ・ベルタンといえばその贅沢なドレスでマリー・アントワネットを虜にした服飾デザイナー。
その少女時代から裁縫の腕ひとつでのし上がっていく人生を、彼女が作るドレスを中心に、美しい絵と綿密なストーリーで丁寧に描いていく。
ルイ15世の愛妾デュ・バリー夫人は最新話ではまだ健在で、ローズ・ベルタンの有力な支援者だが、間もなくルイ15世の天然痘による病死でベルサイユを追放になるだろう。
その後、どうやって彼女がマリー・アントワネットのお気に入りになっていくのか、今後の展開が楽しみだ。
「ベルサイユのばら」に登場した、ローズ・ベルタンがヒロインでびっくりでした!彼女が田舎の仕立て屋から、アントワネット御用達になるまでが描かれているかと思うと、先がとても楽しみです!
ベルばらファンにもおすすめです☆
腕とセンスと情熱でこれから登りつめていくんですね〜。ベルばらを読んでいた世代なので楽しめます。でも青年漫画のジャンルなのに驚きました。
無料分だけですが読んでみました。ベルタンみたいな生き方かっこよくて憧れます。女性の立身出世の難しい時代、しかも激動の時代、続きがとても気になります!!
歴史好き、ベルばら好き、そして宝塚好きにはたまらない!
仕立てと髪結い、持ち前のセンスと努力でのし上がっていく女性のお話です。
無料分では飽き足らず最新話まで購入しました。続きが待ち遠しいです。
気位もプライドも高い(仕事に対して)けれど、誠実で素直な人柄、可愛くて格好いい女性に描かれてます。
ベルタンとレオナール、史実では恋愛関係(本作でも自覚は無さそうだけど)には無さそう?な2人ですが、2人の関係性や、ベルタンを見るレオナールの優しげな目にキュンキュンしています。どーなるの〜っっ
デュ・バリー夫人の、わたしが死ぬまでドレスを作ってね(^^)にも、史実を知ってるだけにグッときます。まだまだ平和な時代。
1話で、マリーアントワネットのラストあたり(モスリンのスカーフのくだり)が描かれていますが、今現在お嫁入りしたばかりなので長い連載になるのかな〜。革命まで描かれるのか…ドキドキ。ほんとに楽しみです!