4.0
おもしろい
いろんな人の人生が交差していて面白いです。
ただ1話ずつ読んでいるとこの人誰だっけ?ってなる時があります。謎の多い話ですが、ワクワクします。
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いろんな人の人生が交差していて面白いです。
ただ1話ずつ読んでいるとこの人誰だっけ?ってなる時があります。謎の多い話ですが、ワクワクします。
また読み返したくなるほど、ストーリーも登場人物も秀逸。
特に男性が渋くてかっこいい。世界観が美しくきれい。
今回はミステリーというか、シリアスな感じの。
もんでんさんの幅広さはいったいどこから。
絵も当然美しく、ためいき。
何というか、酷い環境が生み出したものとは言え・同情ばかりできない人ですが、だけど、否定ばかりできない人です。完結してるから、最後まで読む魅力あります。
この作者さん影のある人物を描かせたらピカイチです。今回は影のありすぎる男性。お母さんが気になります。
無料購読で見ました。
早い話し深く重たいのですが
フワフワ、チャラチャラして
いない分、一度は読みたい作者の
物語です。
影山というミステリアスな男と関わりがあった女たちの証言を元に話が進んでいきますが、確かに思春期に指が6本あるこんな男性と出会ったら絶対忘れられない
もんでんあきこ先生が大好きです!
作家買いしています。
とにかく絵が綺麗で読みやすい。
無料分だけの予定が購入してしまいました。
ちょっと不気味です。登場人物の関係も主人公としかなかったりするし、時間の流れが過去と今が交錯して、脇役は脇役の薄さで存在する。それがちょっと怖いです。
影山という6本指の男は中学時代から何人もの女と交わり、女達は後になぜかそれを告白し合います。しかし妬み嫉みという感情は抱かず、影山が哀しく生きた男だったと追想するに留まります。やや陶酔してる感も否めませんが、そんな風に愛せた男がいたことを皆共通して誇らしく感じてるように思いました。霧の街釧路で影山博人に出逢ってみたくなるかも。