銀河の死なない子供たちへ
- タップ
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あらすじ
とうに人類が滅亡した星で、 ラップを口ずさむのが大好きな天真爛漫な姉・πと、 いつも読書をしている内向的な弟・マッキは、 永遠の命による終わらない日々を過ごしていた。 そんなある日、愛すべきものの終わりに直面した二人は……。 「手塚治虫文化賞」受賞作家が挑む、 不死の子供たちの果てしない日常と、 途方もない探求の旅――。
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ユーザーレビュー
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一気に完読。
広告が流れてきて、気になって続きを読み始めました。作品紹介に「手塚治虫文化賞」受賞作家、とあったけれど、まさに手塚治虫の世界。時間が無限にあれば何でもできるのに、死にたくない、と言いつつも無限の命を手に入れることを拒んだミラ。利他と自利は比例するのか反比例するのか、それとも共存するのか、パイとマッキの母親の愛情と感情と言動が実はいちばん人間臭かったように感じる。ところどころとても深いセリフがあります。何度も読み返したし、これからも何度も読み返すだろうな。読んで良かったと思えた作品です。
by ぽてちちょこ- 1
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3.0
マンガ沼で紹介されてたので。
マンガ沼で山内さんと某雑誌社の方も絶賛していたので、ずっと気になってた作品でした。
全24話完結で、ずっと使わずに貯めてたポイント消費で完読。
短編なので読みやすいです。
が、正直、感動とか泣けるとか、私にはそこまでの作品ではなかった。
感じ方は人それぞれですが、ポイント消費したことは後悔してないです。by こてちゅ。- 0
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5.0
泣いてしまった…
はじめは不死の人々ののんきな日常を描いたのかと思っていて、こんなに泣ける作品だとは思わなかった。
中盤のミラ登場から一気に引き込まれて気付いたら最後まで読んでいた。話数も少なく完結しているので是非最後まで読んでほしい。by tsunemoto- 1
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4.0
マンガ沼で紹介されていたので
ポイント消費を兼ねて読んでみました。う~ん・・・と微妙な気持ちで読んでいましたが、20話辺りから、あーそういうことなのかぁ・・・とマンガ沼で推されていた理由が分かった気がします。読んで良かったと思える本でした。ありがとうございます。
by 寛美- 0
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4.0
ぐいぐい引き込まれます
タイトルに惹かれて読み始めました。
試し読みをしたら、続きが気になりどんどん読み進めてしまいます。他にも生きている人間はいるのか、、どうしてこの子たちは死なないのか、、どう完結するのかドキドキしながら読んでいます!by こぶたメガネちゃん- 0
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5.0