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人間世界を脅かしていた魔王を打倒した勇者が、その力を危険視されて人々に追われた。追われた元勇者がたどり着いたのは、魔王城への就職で!?
四天王それぞれのキャラに、いい意味で裏切られてていい。お互い話し合いで済ませられればよかったけど、人間と取引できる材料が魔王にはなかったんだろうなぁ…
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人間世界を脅かしていた魔王を打倒した勇者が、その力を危険視されて人々に追われた。追われた元勇者がたどり着いたのは、魔王城への就職で!?
四天王それぞれのキャラに、いい意味で裏切られてていい。お互い話し合いで済ませられればよかったけど、人間と取引できる材料が魔王にはなかったんだろうなぁ…
魔王を倒した勇者が一転、魔王側についた勇者のストーリー。ちょっと今までみたことなかったネタで、話のテンポも悪くないし四天王とか個性的で主人公との掛け合いも面白い。魔王よりも四天王の方が存在感あるというか、魔王に魅力がないと思った。
絵が綺麗です。主人公は気の毒な状況なのにジメジメしてなくて、人生を諦めずに倒した相手の仲間入りしようとするのは面白い。
ただ、まだ無料分のみしか読んでいませんが、あまり内容に集中出来なかったので、このあとも読むかどうかは悩みます。
勇者を辞めて魔王軍にジョブチェンジは、有りきたりな感じに思えてしまった。ただ、元勇者としての無双って感じではなく魔王軍のお仕事(出来が悪い)を、キチンと割り振りして行うその姿が好感持てました。
アニメ版とは、微妙に違ってるけども内容的には、アニメ版とほぼほぼ同じ内容であり、若干の違いがあるけどもアニメ版をそのまま、漫画にした様に思います。
エイブラッドのシーンがアニメ版と違って短く思う。
勇者のスローライフなんかは最近よくあるけど、魔王倒した後にその魔王のところに就職っていうのは斬新!
オニキスとして魔王軍の復興を手助けする姿は、勇者だったころよりやりがい感じてるんじゃないかなー?って思ってしまう
勇者が必要なくなったので敵の魔王軍に入って人類を滅ぼすという訳ではなさそう。悪役がいなくなった中でどのようなストーリーが成り立つのだろう。これからも読むつもりだけど間延びしないかちょっと心配。
救国の勇者を貶めるのって、みんな好きですよね。流行り?それで打ち破った魔王軍へトラバーユって、禁じ手のストーリーだけど目新しさはない。新たな仕事先の連中がポンコツすぎるのも気になる。
ギャグか? と思ってしまったけれど、そこそこ読める、楽しめる作品だった。
突出した何かを持つ人は結局は仲間の筈の人間にも恐れられちゃうんだね、みたいな感じから始まったけれど、悪くはなかった。
異世界物語の設定にもいろいろあるが、こんな設定があるとは、目から鱗の展開⁉️ 同じ素材を使って描くストーリーも、設定一つでこんな展開になるのだ⁉️