恋をするなら二度目が上等

みんなのレビュー

1. 5.0

   2019/11/04 21:50

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   高校生の時“駆け落ち未遂”した相手と再会 揶揄われていたと思っていたのに 先輩はグイグイきて・・この時代に“駆け落ち”ってさ・・というちょっとした違和感をキャッチーに木下ワールドに引き込まれていきます。受けが直ぐに絆されずに抵抗するんですよね。いやしかし 上手くいきそうでいかない まさかの続き・・ハピエンなんだろうけど 木下先生の場合は “先がわかってつまらない”ということはなく 気になって仕方ない。早く読みたい！

   by announ

   • 10

2. 5.0

   2025/02/14 2:52

   宮田クン、素直になって！

   宮田クンは高校時代に先輩にからかわれた事から、先輩への想いを封印してしまったんだなぁ〜。
   でも、先輩も宮田クンの一途な想いに心が動きかけていたのに、待ち合わせ場所に宮田クンが来なかった事はショックだったのかな？
   
   どちらにしても拒絶されてもグイグイ来る先輩に、今も先輩の事を忘れられない宮田クンが逃げられるはずもなく、きっとくっついてくれるのでしょう。
   今後の展開が楽しみです。

   by あと5キロやせたい！

   • 1

3. 5.0

   2021/10/19 9:55

   シニカルな恋愛映画を見ているような洒脱感

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   高校時代に駆け落ち未遂までいくほど惹かれ合った先輩後輩の二人。すれ違いからその後ずっと会うことはなかったものの、十数年後に大学准教授と編集者という関係でビジネスで再会する。
   高校時代は純真だったものの、先輩に揶揄われたと思いこっぴどく傷つき、その後シニカルに成長した編集者。そして、そんな今の編集者にあらためて惹かれ、以前は子どもすぎて果たせなかった想いも大人になったから果たせるのではと編集者に訴えかけて落とそうとする准教授。
   片方が引いたと思えば片方が攻め、かと思うと次のときには反対が攻めて反対が引き、相手をよく知る者同士の攻防、言葉の応酬が繰り広げられる。
   まるで、ウッディ・アレンのシニカルな恋愛映画でも見ているかのような洒脱感。
   攻められたほうが素直に落ちる時はないんかい？とモヤモヤするものの…。
   まあ、要は昔から磁石のように惹かれ合ってしまう二人。
   実はもう答えは出ているのに、プライドが邪魔して素直になれなかったりまた傷つくのが怖くて警戒したりの編集者。そして、一見、器用に見えるものの、実は自分の気持ちに疎くて不器用な准教授。
   見ているととにかく焦ったかった二人ですが、とりあえずまとまるべきところにまとまってくれて、ホッとしました。
   
   准教授がどうして高校卒業後すぐに養子に出されて名字が変わったのかとか、二人の今後とか、もっともっと読んでみたいです。

   by tata4

   • 6

4. 4.0

   2025/02/20 13:17 NEW

   ドギマギして読んでます

   BL物は初心者なので、これは間違って選んじゃったなと見始めましたが、違和感なし。
   多分、絵がサラリとしてるのと主役の2人がイケメンだから？　話の展開がたのしみ。BLにハマるかも。

   by しわけみ

   • 0

5. 5.0

   2025/02/06 11:38

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   ビジネス雑誌の編集者が、高校時代の初恋で駆け落ちの約束までした先輩に仕事で再会する。
   駆け落ちは、先輩達が来るか来ないかの賭けだと知り行かずに、黒歴史となっていた。
   再会後、なるべく距離を取ろうとするも、何故かグイグイと迫って来る先輩。先輩の訳ありの助手には手を出すなと言われて担当替えを申し出る。
   直に会わない様にしたくても、先輩が対面で打ち合わせを希望するので、ついつい会わざるを得ない。そして会うたびに、気のあるような会話やそぶりをされて、元々好きだった人だけに、抵抗出来ないのが、可愛いです。先輩も罪深い。自分の顔や魅力が分かってて、誘惑してきます。
   助手についても、関係はあったが恋人ではないとか、言ってしまうし。いやいや、助手も可哀想。
   でもいずれは先輩の思うようになってしまう展開しか見えないかな。
   先輩が大事にしてくれたら良いけど、これから先が楽しみです。

   by chack&hamuko

   • 3

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