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じわっとくる
父と幼児が2人で旅をしながら絆を深めていく話です。こんな父親は嫌だ、自分のだんなだったら許さないと思いつつ、幼いシロウの言葉や行動に癒やされ、じわじわとくる作品です。
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父と幼児が2人で旅をしながら絆を深めていく話です。こんな父親は嫌だ、自分のだんなだったら許さないと思いつつ、幼いシロウの言葉や行動に癒やされ、じわじわとくる作品です。
泣く泣く泣く
次の日絶対目が腫れるほどできそうなので、そういう日に行くのがいいと思います。
涙を流してストレス解消にぴったりです
お母さん死んじゃってお父さんと旅してるなんて設定。シロウ君のかわいくて健気なところが泣けます。お父さん、しっかりして!
なんとなく、読んでみました。面白いです。この父子が今後どうなって行くのか、子がどんな風にばけるか、母はなぜ死んだのか、いろいろ先が気になります。
母親を亡くしたしろうくんと父親が二人三脚で薬売りをしながら懸命に生きていくお話のようです。まだまだ小さいしろうくんの舌足らずな喋り方や、お地蔵さんにお母さんを重ねてお花を供えている姿に涙してしまいました。
人情物語です。薬売りの主人公が亡き愛妻の忘れ形見である3歳の息子と得意先を回る中でのさまざまな出来事が、亡き妻との思いでと共に語られます。息子、可愛い。
シロウがたまらなく愛おしく感じます!
父親のトラ吉と父子2人で行脚の旅をしていく中、親子共に成長していく様子が上手く描かれていると思います。シロウの言葉使いも、赤ちゃん言葉から少しづつ変化していきます。また、2人を案ずる家族や同僚たちの思いも、とても温かい気持ちになる作品です。
仕事柄、離れて暮らしていたせいで、自分の子供と上手くいかない父。
母が亡くなったことさえ、あまりよくわかっていない子。
なんだか、切なかったです。
ただ、父がちょっとずつ、子に愛情を持つ姿が、嬉しくなります。
シロウくんが素直で可愛くて
見ててニコニコになります笑
面白くてどんどん読んでたら
ポイントがなくなりました...笑
早く続きが読みたい!
ポイントがそこまで高くないのも良いですね。
強い説明不能の絆で結ばれながら、少しずつ少しずつ、父と息子に成ってゆく様が、丁寧に書かれていて、これからも静かに大切に読んでいきたい作品だなぁと思いました。おとぅ、しろう、ふぁいおー!