【ネタバレあり】王の獣～掩蔽のアルカナ～のレビューと感想（2ページ目）

111話まで読みました

本当におもしろいです。
無料分が多かったので読み始めましたが、
課金を重ね111話まできました。
無料分まで読み終えた時に、続きが気になりネタバレレビューをいくつか読んで、
そげつが生きていることが分かったので、
それはやっぱり見たい！と思いました。

100話辺りでそげつを救う話が一旦落ち着いたので、そこでやめようかとも思いましたが、
やっぱりハッピーエンドが見たいので、最後まで読むことにします。
基本復讐のお話ですが、
従獣たちと皇子たち、それぞれの絆エピソードもとても良く、
そして主要皇子たちがみんな良い人間で、
読んでいて救われます。
恋愛要素が予想以上に大きいですね。
でもそれも絶対必要。
人を変えられるのは、やっぱり愛（いろんな）だなーと。

後宮に乗り込む皇子と従獣たちが最高でした。
そげつが生きていてくれて、らんげつと再会できて本当に良かった。

無料分がなければ読んでみようと思わなかったので、
こんなに夢中になれる素敵な作品に出会えてうれしいです。
作者さん、めちゃコミさんありがとうございます。

身分を越えた愛が社会も変える

100話以上、購入して読んでしまうくらいハマりました。最初は弟を殺された復讐のために皇宮に入った主人公が、主人からの愛に戸惑い、やがて心を通わせていきます。恋愛ものの雰囲気が強くなったと思うと、今度は弟の死をめぐるサスペンス要素が強くなり…と飽きない展開です。さらには社会に根深く残る身分制度が立ちはだかり…主人公の本当の幸せが何なのか、この社会がどう変わっていくのか、ワクワクしながら読んでいます。

天耀様💕

ストーリーも面白いし、キャラクターもいい、シリアスだけど笑いもあって。
藍月をカワイイ💕って連呼し始めたあたりからの天耀様が可愛い。優しくて、優秀で真面目な皇子のデレぶりが面白い。堅物な太博も藍月にデレ初め、太博を頼る藍月に天耀様が妬いたり、太博が藍月を後押ししたり、3人の関係性が微笑ましくてイイです。
氷の第3皇子、江凱も冷徹で破天荒と思いきや、実はイイやつ。藍月の事を気に入って、やたらとちょっかいを出し、天耀様に敵対心剥き出し。
蘇月も戻って、藍月と天耀様がこれからどうなるのか？人間と獣人の種族を超えた愛は実を結ぶのか？4人の皇子の誰が王位を継ぐのか？続きが早く読みたいです。

おススメです！

優しくて美しく聡明、かつ寛容で博愛な天耀様がかっこよすぎます！
悲しい過去を持つ従獣の藍月が背徳心に抗いながらも天耀様への想いに素直になっていく様子や、悲しい過去を持つ美しい藍月に身分も性別も超えた深い愛情を寄せながら翻弄され一喜一憂する天耀様が何とも可愛すぎて、おまけに絵が凄く綺麗なのでキュンの加速が止まりません！
恋愛要素もさる事ながら、藍月の双子の弟・蘇月の事件を巡る展開もスリリングで面白いです！登場人物の描き方も丁寧だし、グイグイ読んでしまいました。クライマックス近いかな？という感じですが早く続きが読みたいです！

ハラハラドキドキ・・・サスペンス的な

双子の弟蘇月を従獣としていた王の四男天耀に復讐する為、男と偽って、幾多の試練をクリアして王宮で天耀の従獣として仕えることになった藍月。しかし、天耀の人となりを知って行く内に、天耀が蘇月を亡き者にしたとは思えず、また女性として心惹かれて行くのを否めない藍月。その内、蘇月が生きているらしいと知り、王の子四男や従獣達も、命を顧みず、蘇月が王宮のどこで生きているのかを探ることに。あぁ〜っ、どうなって行くのかハラハラドキドキ・・・。天耀と藍月もどうなって行くのか・・・先が気になる。

絵がとてもキレイで引き込まれます。獣人のヒロインは、王宮に召されて殺された双子の弟の仇を討つため、性別を偽って武人となり、皇子の従獣となります。ここまででも残酷な体験をし、ドラマチックなのですが、仇だと思っていた皇子は実は弟殺しの犯人ではなく、その他のキャラクターも怪しいのに犯人ではなかったりと、犯人わかるまでハラハラします。でも無用に話を引っ張る感じはなくて、ちょうど良いテンポで面白いです。皇子と気持ちが通じるまでも、もっと引っ張ると思ってたので、ちょうど良いな～と思いました。新しい展開になりそうで、続きが楽しみで仕方ないです。

大好きすぎる！

最初は弟の敵討ちをしに、ヒロインは皇宮へ男装して入ったのだけど、そこで弟を殺した犯人だと思っていた人が実は殺していなくて、絶望。

だけど、この殺していない人(天耀様)がめっちゃいい人で亜人のヒロイン(藍月)を心から愛し(男だと思っているのに)、藍月は本当は女の子だからどうしていいのか分からなくなってしまう。
最新話では性を明かしたことで2人に進展があり萌えた〜！！

ちょっとこの前の作品が暗かったから今回のお話は暗いところもあるけど基本的に明るくてフワフワしていて心が和む。

この先、天耀様と藍月が幸せになってくれることを本当に本当に祈っています！！

ストーリーすごくいい❗️

双子の弟の敵討ちのために、女を捨て男として生きてきた藍月。しかし敵と思っていた相手、天耀はとても心優しい人物だった。
獣従として天耀と接していくなかで彼の優しさに触れ次第に惹かれていく藍月。また天耀も藍月に惹かれていく❗️

ストーリーの内容もとても良く、引き込まれて最新刊までコミック買いました❗
天耀はイケメンで優しいし、藍月の所々で見せる可愛らしさがたまりません。
人間と亜人、しかも皇族との恋愛💕
二人には幸せになってもらいたい❗
続きが気になってしかたがありません💦

作者買い

藤間先生の作品は、黎明のアルカナを読んでからファンでずっと読んでます。
出てくる人物の感情というか切なさというか、そういう表現が何とも言えない気持ちになり、とても感情移入してしまいます。

今回のお話も黎明のアルカナの世界観を継ぐお話で、獣人と人間のお話です。
獣人が虐げられる世界で弟の仇を取る為に女であることを隠し、男として王宮に潜り込み強く逞しく生きる主人公。
しかし、仇だと思っていた主人が実は弟をとても可愛がってくれていたことを知り戸惑い気持ちが揺らいでしまう。

絵もとても綺麗で、うっとりしてしまいます。
オススメです。

全てが好みでした

絵に惹かれて読み始め、蘭月の冷たい目線の美しさや強さに引き込まれていきました。弟のための復習劇に始まり、王位継承者達の思惑と宮中ならではのお話、私欲がらみの陰謀などストーリーが移っていくので飽きません。どこかピリピリしたものが漂う所もいいです。主要な登場人物も個性的で顔ができ過ぎです(特に男性陣)。途中で顔面偏差値が高いというセリフがあるのですが、確かに…です(笑)。