[小説]捕らわれた巫女は冷酷軍人に執愛される
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あらすじ
元公爵令嬢で巫女となったタビナは神託による予知の力で人々を支えていたのだが、突然、精悍な面持ちの将官・ディクソンが『国を欺く神託をした』という罪でタビナを捕らえに現れる。身に覚えはないが、どこか敵意が感じられないディクソンに抗わず、神殿を守るため王城へと向かうタビナ。そこに王の姿はなく、待ち構えていたのはディクソンの父である宰相だった。「巫女の力が無くなるまで穢し続けろ」とタビナの目の前で宰相はディクソンに命じるのだが、けして無理強いせず、優しく熱い視線を向けてくるディクソンに胸は高鳴り、彼を求めてしまうタビナ。しかし巫女の力で観えてしまったディクソンの関わる過去の光景に衝撃を受けて──
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元公爵令嬢で巫女となったタビナは神託による予知の力で人々を支えていたのだが、突然、精悍な面持ちの将官・ディクソンが『国を欺く神託をした』という罪でタビナを捕らえに現れる。身に覚えはないが、どこか敵意が感じられないディクソンに抗わず、神殿を守るため王城へと向かうタビナ。そこに王の姿はなく、待ち構えていたのはディクソンの父である宰相だった。「巫女の力が無くなるまで穢し続けろ」とタビナの目の前で宰相はディクソンに命じるのだが、けして無理強いせず、優しく熱い視線を向けてくるディクソンに胸は高鳴り、彼を求めてしまうタビナ。しかし巫女の力で観えてしまったディクソンの関わる過去の光景に衝撃を受けて──
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みんなのレビュー
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4.0
優しい手が好きだったので読んでみました。
「優しい手に守られたい」が好きだったので読んでみました。
ヒロインの後ろ向きな鈍感さとヒーローの不器用なところは同様でした。
他の方がコメントしてらっしゃるようにイラストが合ってなくて残念。
ヒロインのミステリアスな能力、政争、恋愛話がモリモリで、それぞれが中途半端なのも残念。
ただ、中編としては頑張ってまとめてくれてるのかな？と、思います。
この文字数ではいろんなものが回収できてなかったように感じます。
長編でもう少し丁寧に、そしてお話に合うイラストを付けて文庫化して欲しいです。
前述の残念さとこれからの期待を含めて★4とさせて頂きました。by 匿名希望-
1
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1.0
絵が嫌い。古くさいというか、話にあわず内容が絵によってすべる。せっかくのお話がもったいない。もう少し絵を選ばれた方がいい。
by 匿名希望-
2
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