【ネタバレあり】怨念SNS 伊藤ゆみ傑作選IIのレビューと感想

生活保護サギは夫が残念だった。真面目に働いていたのに、仕事中の不慮の事故で後遺症が残って解雇。会社がひどい。その後自堕落な母親に流されて残念。

人間てやつはぁ┐(´д｀)┌

怨念というタイトルだからオカルトっぽいけど、なんのなんの生きてる人間が一番恐ろしいですな。「おいしい生活保護詐欺」あるある話です。

だれが

見てるかわからない。子供の写真を安易にSNSにあげないことが一番の防犯。本当に残念な世の中になった。

ネット社会

犯罪はダメだし悪いのは犯人だけど、何でもネットにアップして、調子に乗ってたのも悪かったのでは？と思いました。誰でも閲覧出来るのに子どもの顔出しは信じられないです。

生活保護

ズルをする人がいるから、まともな申請者が弾かれてしまう。この姑は怖い。子供の教育にも悪い。こんなおばあちゃんいなくていいよ。

個人情報など気にせずSNSに写真をあげまくるのって、割と最近の話だと思うのですが
絵も構図もストーリーもどこか古めかしい感じがするのは何故でしょうか？すごく不思議。

なんでもかんでもSNSに載せようとするからこういう事になる。
子供は被害者。
SNSに対して危機感なさ過ぎ。

馬鹿な親

馬鹿な両親、特に母親のせいで子供が酷い目にあいます。
今も昔も子どもの顔写真やプライバシーを全世界に発信する馬鹿がいますが、リスクとか考えないのかな？

キラキラ投稿を妬むという、現代の世界をリアルに描いているように思えます。
でも被害にあったほうにも非があるとまではいわないけど、もう少し警戒して行動したほうが。
原因がネットかもと頭の片隅にもなかったところに、もやもやが残ります。

SNSのこわさ

SNSに情報いっぱい乗せちゃう人の、子供がつれさられるという話でした。家の写真とか、特定できるものを乗せちゃうのは本当に怖いと感じます。