【ネタバレあり】幻獣の星座のレビューと感想

現代社会とシンクロするファンタジー

まさにチベット仏教のダライ・ラマ法王を思い出した。
チベットのダライ・ラマ法王が死ぬと、
その生まれ変わり、つまり転生した子供が次のダライ・ラマになる。
そこに中国が介入してきて、中国の傀儡政権を作るべく、
中国公認のダライ・ラマを作る・・・

この漫画、まさにこの現実世界を設定にしてファンタジーを作ってる。

ファンタジーとしても面白いけど、
どういう結末に持ってくんだろ・・・

それにしてもガルーダって・・・
遥か昔の確かコンバトラーV というアニメで金髪碧眼の敵方ガルーダってキャラがいたなぁ・・・
本当人造人間なのにそうとはしらず人造人間を見下していて、
最後にそれがわかって、自虐的な悲痛な笑い声をあげた美形キャラ。
演じたのは市川治だった。
あれ、チベット仏教から命名されてたのか。
勉強になりましたわ。

私は初めて読む作者さんですね。
チベット？インド？でもなくアラブの小国？でもなさそうな砂漠の国の法皇の生まれ変わりの楓斗を取り巻く幻獣と謎大き人達のオカルトロマンなのかファンタジーなのか？まだ解りませんが、絵が丁寧で美しくて緻密なストーリー展開が、読者の冒険心をそそります。
まだ無理分の途中ですが、楽しみに読ませてもらってます。

ファンタジー

法皇の生まれ変わりが、何故か日本人の男の子でその子を探してガルーダがやってくると。近所❓の、まゆちゃんもエキゾチックで不思議だし主人公本人も綺麗な顔立ちしてると思うけど性格と本人が気づいてないから。そして行方不明の写真家のお父さんがたまに話に出てくるので本質的なところで関わっているのかなあと推測

絵が綺麗で、不思議なオリエンタル感に惹かれました。風斗はたぶんイケメンなのに自分の格好良さに気付いておらず、自分の宿命？を受け入れられずに悩む少年で、多様なキャラクターに囲まれて成長しています。麻由がなぜ博士の家にいるのか未だに謎ですが…色々気になって読み進めてしまいます。

エキゾチックなファンタジー

現代ではダライ•ラマ？のような感じなのかな？不思議な力を持つ法皇が転生し日本の男の子になって生まれてきているお話し。
ファンタジー好きにはとても素敵だと思います。絵も綺麗だし、衣装も細かなところまでこだわって描かれてます。登場する、民族衣装の女の子がすごく可愛い。

懐かしい

幻想的な絵とストーリーで…全てがいくのでもなく、三枚目な流れもあったりで波があるのでそれが面白いです。
タイムワープする度にワクワクしながら、その方向性かぁ♪と読み進むのがあっという間です。

先が気になります

王道の恋愛ものではなくて、でも絵は綺麗で雰囲気があって、少女漫画系の冒険ものといったイメージです。そのうち、日本から飛び出していくのかな、と先が楽しみです。

最初はそうでもなかったのに。知らず知らずにハマってるかも（笑）
主人公がごくごくフツーの感じの男の子で本人同様いまいち法王？と聞いてもピンときてないけど。展開が見えなく興味津々です。

いきなりこんな運命を宣告されても、しかも妖怪にも思えるとり人間に宣告されても。笑
受け入れるのは難しいですよね。
今後どんな展開になっていくのか楽しみです。

主人公が普通の男の子なので、法王とのギャップがありすぎて面白いです。主人公のひた向きさと、法王の力が少しずつ開花して、周りを助けたり巻き込んでいく、続きが楽しみです。