みんなのレビューと感想「妊娠したら死にたくなった～産褥期精神病～」（ネタバレ非表示）（57ページ目）

自分とは別の命を宿すということ

妊娠といえば幸せなイメージがあるかもしれませんが、この話は待望の妊娠を期に精神が崩れていく話になってます。
こういうことも現実にあるんだなということを改めて知りました。

タイトルがめちゃ怖いです。望まない妊娠ではなかったのに、こういう気持ちになるとか…とても残念です。核家族とか現代社会の象徴的な問題なのでしょうか？読んでみようと思います。

本当に命懸け

妊娠、出産って本当に命懸けだと思う。
普通の妊娠、普通の出産ってないんだなぁって感じです。怖いなぁ...

怖いですね…

私、３人も産んだけど、実際に大変なのは産んだ後の子育てだと思っていましたが
マタニティブルーとはかくにも恐ろしいものかと考えさせられました。

これは

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ものすごくリアルに描かれてるね。
昔の話だけど、私が見た病室では厳戒態勢だったし常に監視状態だったしこうそくもあった。
見てられないくらい泣いて喚いて疲れ切って気絶するように眠ってまた騒いで薬で落ち着かされてって負のループが続いてたよ。
酷い人は子供産んだことすら脳が拒否してたもの。辛かったわ。

この主人公ほどではないですが、はじめての妊娠のとき、精神的に不安定になり、なんでもないことで号泣し、主人を驚かせたことがあります。思考がマイナスに向くというか、普段ではありえないぶっ飛んだ思考回路になるときがあるように感じます。
このお話の方、現在はどうされているのか…お子様も含めて幸せであってほしいなと思います。

何かないのかなぁ？っていろいろ探していたら見つけましたので、試し読みだけしてみました、妊娠できない自分には、理解不能なストーリーですね

これが実体験が元になってるなんて恐ろしい。自分も一人生んだけど、流産とかしたこともあるけど、それ以上に辛いめ(医療事故)にあってるから、何て事ないと言ってはいけないけど、自然な苦しみは平気だったなと思う。縛り付けるのは可哀想。

辛さは分かるような分からないような

私も摂食障害と鬱で2ヶ月入院経験ありです。わたしは子供を産んだ事もありませんが、精神的な辛さは分かるような気がします。

読んでて妊娠中こんなんだったなぁっていうのをすごく思い出した。1日体調悪いだけでもかなり気分が落ち込むのにそれが何ヶ月も続くと心がどんどん壊れてくよね