みんなのレビューと感想「妊娠したら死にたくなった～産褥期精神病～」（ネタバレ非表示）（13ページ目）

壮絶

こんな事精神状態になることある？って位壮絶で続きを読まずに居られない。
精神病院ってこんな風なのか…と引き込まれてしまいます

よくぞここまで書けたなと…

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不評のレビューもある作品ですが、よくぞここまで精神的な発作が起きた時の様子を詳細に書けるな～と感心しました。書いていると当時を思い出して辛いこともあると思うのですが…。
最初、閉鎖病棟のスタッフを冷たいように描写していたのは作者がその当時の精神状態だとそういう風にしか認識できなかったことの現れかなと思いました。
落ち着いてくるに従って、スタッフのことも冷静に見れるようになり、特に主治医に対しての信頼が段々増していったのは良い傾向だなと思いました。
ただ、好転していってるようでも順調には回復しないのが精神的な疾患の厄介なところ…。作者の看病に疲れ果てた父親が思わず感情的になってしまったのも理解出来ます。作者も治したいと思いつつも、思ったようには回復しない…。もどかしいですね。この先も気になります。

未知の世界

看護師をしています。精神科は苦手分野ですが、この主人公の病名が気になり購入して読んでいます。症状等、とても見ていて辛いです。

続きが気になる

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精神疾患の描写がすごくリアルに描かれています。見ていてハラハラさせられます。原因不明の疾患・・・、治療法手探りで、千夏だけだなく、家族や医療スタッフの苦労も絶えませんが、りょうちゃんがいつも優しく前向きになのが救いです。早く翼と３人で暮らせる様になってほしいです。

苦しい…

こんなにリアルで苦しい漫画あるのかなってくらい…
でも、本当このご主人神ですね。
ここまで思ってもらえる主人公はとても羨ましいです。
だからと言って病気の辛さは計り知れないよね…

見えない恐怖

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精神科に通って見えない恐怖や身体の症状に向き合いながらも子育てをしたい、家族と一緒にいたいと頑張って立ち向かう部分に引かれて読み続けてます！
もし、自分がこうなったらと想像すると……
漫画の内容じたいすごい現実的なので気になり過ぎる！

明日は我が身なのかな、、、

妊娠してから出産後もホルモンのバランスからなのか、女性は本当に怒りやすくなったりいつの間にか泣いていたり、、、
この漫画の主人公の抱えていることが
一歩間違えば自分にも起こっていたかもしれないと考えると読み進まずにはいられませんでした。

何気なく読み始めたら

精神疾患を持っている方の苦しみが
ほんの少しですが理解できたと思います。
見た目が健康な人たちと変わらないから
大変だなぁ…と。
ハッピーエンド、期待してます。

レビューを読んでいてもやはり精神疾患を抱える方々は理解され難いんだなと思いました。
精神疾患は本人が治したい、改善したい、もう大丈夫だ！と前向き(普通の人から見たら甘いと思われるかもしれない)になっていてもその行動が一歩でも間違えたら死と隣り合わせになります。
でも本人は本気で取り組んでいます。
この作者は本気で苦しんでいたと思います。今でも苦しんでいるかもしれません。
医療者視点で「病院を悪く言い過ぎ」と言っている人も中にはいますが、症状により周りにどう見えているかわからない、自分が何をしていたか、言っていたか覚えていないのも精神疾患を持っている方の中にはいます。
精神疾患持ちだけでなく、認知症の患者もそうです。
苦しんで足掻いている、何かを伝えたいけど伝えられない、全ての患者とは言いませんが、それが精神疾患患者だと思っています。
このストレス社会、気持ちをうまく伝えられない...コントロールできない...など様々ですがもがき苦しんでいる人は沢山いると思います。
そんな人達に寄り添っていけるのが精神科看護師なのではないかと思います。
精神科看護師だけでなく、看護師や他の医療従事者の中で、患者に対し失礼な言動を吐く者はいます。
おそらくこの作者が言っていること全てが嘘ではないと思います。
ですが、皆人間です。患者が疲れるように医療者も患者に対し疲れることもあります。
本当に難しい話だと思います。
この作者が優しい医療者に出会い、今はお子さんといい人生を送れていることを願います。

さんごうつ

最初は絵が気に入って
読み続けていくと深い内容に引き込まれていきました。最後はみんなに幸せになってもらいたいです。