みんなのレビューと感想「雪女と蟹を食う」(ネタバレ非表示)(10ページ目)

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4.0
テレビで誰かが紹介してて、トップにも出てきたので読んでみました。ただのえろ系まんがかと思ったら、だんだんストーリーが見えてきて面白い
by もなか0203-
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引き込まれる
絵は好きな感じではないけど、ストーリーが魅力的だと思います。
なんか映画に出来そう。
北さんの心情も気になるけど、人妻も何かとてつもない闇を抱えてるようで先がとても気になります。
2人とも生きることを考え直すきっかけが見つかればいいな。by ギャガー-
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4.0
ストーリーが面白いし、エロい。
読んでいるこっちがドキドキする展開が多く
あっというまに読み進めてしまった。by あい8264-
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4.0
途中、死にたかったはずの北さんが生に執着を持つところが人間らしくて、ドラマチックでした。
気怠い雰囲気もなかなか素敵でした。by しあーす-
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4.0
無料分しか読んでませんが、何故こんな展開に?と、不思議な話。死のうとした主人公が、最期に蟹食べてから死にたいってなって、たまたま図書館でぶつかった美女人妻に強○し、何故か最期は一緒に旅行!?
先が気になります。by まるD-
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4.0
興味深い
ヒロインが美しくエロく、
どんどん読み進めています。
ストーリーも続きが気になり
ポイントが貯まったら購入予定。by 匿名希望-
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4.0
どんどん変わる
読み初めの印象から進むにつれどんどん印象が変わります。小説のようです。例えが上手くありませんが、アダルト作品から文学へ、のような。
私はとても好きでした。by 匿名希望-
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4.0
手放した文学
読み始めたときから、必ず最後まで読んでから評価しようと決めていた。
どんな作品だって結末は大切だが、これは特に、そういう種類の作品だと思ったからである。
不運から多くを失い、自暴自棄になって自殺を決意した男と、その男から強_盗の被害にあった人妻が、北海道へ蟹を食べに行く。
その無茶なストーリーにも、最初は都合よすぎるように思えた人妻のキャラクターにも、不思議と説得力を与える力業は、なかなか大したものだと思った。
平和で、儚く、危うい、二人の死への旅路。
その綴り方は実に叙情的で、ときに詩的で、純文学のそれに近い。
作中、太宰治への言及があったり、人妻の夫が小説家だったり、作者のひとつの意図として、漫画で文学をやる、ということがあったのだろうと思う。
それも、あまりにクラシックな、「心中物」という文学を。
その心意気やよし。
だからこそ、このラストはいただけない。
二人のうち、少なくとも一人は、死ななければいけなかったと私は思う。
というか、読み始めたときから、そういうラストでなければ、少なくとも星五つはつけない、と決めていた。
死をもってこそ、それまでの全ての道行きが、深い悲しみとともに、特別な鮮やかさと美しさと切実さで読者の胸に蘇り、また、長く残る。
そういう種類の作品になり得たし、なるべきだった。
いくぶんの偏見を込めて言えば、それが文学だと私は思う。
そういう意味では、文学を志しながら、最後の最後でそれを手放した作品、ということになる。
しかし、作者はそんなこと、わかっていたはずだろう、とも思う。
わかっていながら、こういうふうに、描きたかったのだろう。
描きたかったなら、描くべきだ。
この結末は、作品としての整合性や世界観や完成度よりも、登場人物に対する、作者自身の愛情や愛着を選択したものであるように私には感じられた。
作者はきっと、この二人を、幸せにしてあげたかったのだろう。
その思い入れみたいなものは、嫌いではない。
だから、文学を手放したこの結末の是非を、私はもう、問わない。by roka-
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なかなか
タイトルを見てどんな漫画か気になり読んでみましたがなかなかでした。
自分も北海道にカニを食べに行こうかなby 匿名希望-
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4.0
不思議な関係
なんとも言えない関係の話です。
読み始めて暗いのかな?と思ったけど…何故に北海道w⁇
ただ道中で二人の関係性などに変化が出てきて、続きが気になります。by さっちーーーーー-
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