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どんなストーリーなんだろう…と思い読み始めました。何話か読み進めましたが、このまま読み進めると辛くなってきそうで、読めず終い。どうか希望がある終わり方でありますように。
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どんなストーリーなんだろう…と思い読み始めました。何話か読み進めましたが、このまま読み進めると辛くなってきそうで、読めず終い。どうか希望がある終わり方でありますように。
描かれた時代は古いのかな?色んな場面で、なんだか時代錯誤な描写はありますが、子持ちの身としては読み応あります。
はじめはそうだなあと思うところもあり、普通に読み進めていきましたが、小学校を決める辺りから、主人公の夫婦たちの考えに?が増えてイライラ。でもそのまま読んでいったら、慣れてきたのか、特に気にならずに最後まで読めました。
障害児をもつ親にもいろんな人がいるんだろうなあと考えさせられた作品です。
障害をもって生まれてきた子が
この先、自分たち親がいなくなった時のことを心配するのもわかる。
だけど、その子のために兄弟を。。。と
いう考えはどうなんだろ。
弟、妹として生まれてきた子は
自分の過ごしたい人生を選択できないよね。
生きていくために
普通級ってのもわかる。
障害のない子も
障害がある子がいるって事を知って
対応する力をつける必要はある。
我慢ではなく
対応力として学ぶ。捉え方は人それぞれだけど
世の中には、障害があってもなくても
暴れる人はいるし。
何らかの、障害を持って産まれたり、後発的な問題で障害を持つ事になる人は必ず周りにいます。
いろんな意見がある中で、このお話しは、母親が我が子の為に一人で戦う姿に心が痛くなりました。立場によって考え方が変わります。
本当に考えるきっかけになりました。
この検査は本当に罪深い気がします。必要な検査かどうか、わかりませんが、子供を産み育てることを深く考えさせられます。
最初は不妊治療の末に授かった我が子がダウン症ということで主人公夫婦を応援してました。
が…何話目だったかな。同じマンションの高校生の住人から「その子、障害者?」と聞かれてショックを受けてましたが、ドン引きしました。
無関心なご時世、ちょっとガラは良くないけど、害は無いし、あやしてもらって興味本位でも気にしてもらえただけでも良しと思わなきゃ。
受け入れて欲しかったら旦那にグチる前にダウン症について簡単にでも説明しろよ!。…まぁ低層階のエレベーター内で短時間で説明出来る内容ではないですけど。
この物語はダウン症の子よりもお母さんの成長が重要かもしれません。
この夫婦、お坊ちゃまお嬢ちゃまで
身近に飴とムチを両方使い分けられる第三者が欲しかった。
日本の社会は教育や福祉に対してまだまだ途上で障害児(者)の家族が動かなければ叶わないことだらけです。(…だから虐待で亡くなる子が後を絶たない。)
この夫婦は自分の環境に恵まれていることに気づいていない。
ただただ残念です。いつか全てに感謝できる日が来ますように。
長々失礼しました。
難しい内容を題材にした作品。夫婦、家族、周りの視点。すべてがリアルに描かれていて、とても考えさせられる。自分の妊娠出産の時に感じていた不安を思い出した。
まだ無料分途中までしか読んでいませんが、、、。
ダウン症児を差別するなと強調することで、返って特別扱いしろと訴えてるようなものだということが分からない主人公とその旦那にイライラ。 ダウン症児の特性や学校側の適切な判断を話の盛り上げ材料として的確に描いてあるだけに、とても残念。 漫画だから多少の大げさなエピソードは必要としても、ここまで自分中心な主人公だと共感できかねる。
変にポジティブなセリフ(心の声)もなんだかウザい。古くさい感じかな。 障害児を持つ親の励みになるようにと描いているのか、現実を見るべしと描かれているのかは分からないが漫画として割り切って何も考えず読む分には面白いかも。
難しい題材だと思います。最初は産む産まないの決断から、夫婦を応援したくなっていました。産まれてからも祝福されない誕生に気持ちが締め付けられそうになりました。のんちゃんのゆっくりな成長もとても可愛く楽しみに読んでいました。小学校に上がるあたりから、ん?ってコトが増えてきました。養護学校を進める先生たちに、今いるこの社会こそが生きていくところみたいなこと言っていましたが、では養護学校に通っている子達は?あれだけつくしんぼ園で療育など経験したのですから、その延長で養護学校を選ぶという選択肢がなかったことに驚きです。どうしても健常者と一緒には成長することは難しい。勉強だってきっと付いていけない。先生たちは沢山の子どもを見てきたプロだから言えるんだと思います。成長に伴って差が開いていくことを。聞く耳を持たないのはどちらなのか、と思いました。様式トイレを設置してしたくだり、そんな事のために…というセリフに冷めてしまいました。