2.0
絵は綺麗だけど
一途で自信家のイケメンに想われ続け、言われるまま同居までしておいて付き合う気はないって、無理がある気がします。自分に好意持ってるのが明らかな人に応えるつもりないのに、利用できはものはする。趣味の方が大事と言い切れる価値観がちょっとダメでした。
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一途で自信家のイケメンに想われ続け、言われるまま同居までしておいて付き合う気はないって、無理がある気がします。自分に好意持ってるのが明らかな人に応えるつもりないのに、利用できはものはする。趣味の方が大事と言い切れる価値観がちょっとダメでした。
まだ1巻の配信だけだからかもしれませんが、この作者さんお得意のベタ甘加減がまだ
薄味でむしろ私はこのくらいが良いです。
ヒロインを溺愛しているのは一緒ですが、距離感(大分近くなってますが)がすごく良いです。
強引すぎず得意の料理でヒロインを餌付けするところが尚、良いです。
ラブラブモードはもうちょい待って欲しいかな、続きが楽しみです。
個人的にあまり絵は好みではないですが、こういうお話は好きです。
堅い漫画好みで、少女漫画みたいのは全く縁がなかったのですが、40過ぎてふと少女漫画を試したらハマってしまいましたー。飢えてんのかなー。枯れてるつもりないけどなー。と、私のことはどうでもよく。
一歩間違えるとストーカーになりそうですが、上条くんドイツからわざわざ帰国してまで柏木さんへの想いを込めているなんて、一途な男性も良いですねー。柏木さんも惹かれて相思相愛になって嬉しいです。
引き続き楽しみたいです。
大好きな作品でした。
忍君は色気たっぷりで最高です。
二人の穏やかに流れる時間と、それとは真逆のエッチな時間が対照的に描かれていて、いやらしさ倍増という感じです。
官能小説の雰囲気が漂うまさに痴人の愛。
星五つあげたい!
でも、なぜ星が四つかと言うと‥‥。
最後の1ページ、なぜつけてしまった?
幻想的な雰囲気のプロポーズで終わった方が作者さんが目指していた小説のような空気感で終われたのではないでしょうか?
最後のあのやたらと説明的なページで台無し。
残念です。😭
続き待ってました!
忍に溺愛される和華が羨ましい。しかも稼げる&料理上手なイケメン。
本好きの美人ていうだけで、こうも好かれるかと思うけど(もう1人の同級生、岳からも)、まあ普通にいい子だし嫌なところは見当たらないのでイイです。
高校の時から忘れられずドイツから戻ってくるとか、漫画ならではで現実味はなく、普通ならストーカーかと思うくらいな行動ですが、忍がカッコいいので許されてるかな。
くっついてからも長いですがキュンポイントも多いので楽しめました。
最終話まで読みました。
本好きの主人公・和華と、高校時代から和華を一筋に想う忍の、10年後の再会からを、谷崎潤一郎の痴人の愛に絡めて描いてあるお話。
誰と付き合っても和華を忘れられず、ドイツから和華に会うためにキャリアを捨ててまで帰ってきた忍。そんな忍の策略?で同居することになり、徐々に忍の想いを受け入れていく和華。
自分を好きだと言ってくれた和華に対し、自分が和華を想う気持ちにはまだ届いてないという忍。なかなか自分の殻を出られない和華が、忍と考えの違いを少しずつ理解して受け入れていく様子がとても好きです。もちろんそこはお互いに。
器用貧乏な忍の過去や思いがなかなか切なく、なんでもスマートにこなす忍は女性からみたらとてもステキだけど(花を贈るとことか)、コンプレックスでもあるという描き方が新鮮でした。そんな忍のライバルとして出てくるのが、同級生の岳だけではなく、弟の薫くんなのもカワイイ。
相手の存在が当たり前になった和華が、忍がドイツに一時行ってしまって離れた時に感じた不安や忍が帰ってこなくなるかもという恐怖にも似た感覚には、とても共感!最後まで大人の恋愛だったなと、大満足です😄
画もきれいだし、ストーリーも無理は無いけど、ヒロインが、本にしか興味がない設定で、他に魅力も伝わらず、あんなに素晴らしい相手役の忍さんが、なぜそのヒロインに長い間惹かれるのかがいまいちよく解りません。
終末、忍さんのお母さんが倒れてドイツに帰っている間、母のことを心配せずに、「寂しい」「不安」の心境しかないヒロインに、さらに?
ちょっとしばし休憩したいと思いました。
痴人の愛のもじりで 痴情の接吻 接吻といっても何のことか分からない現代人もいます。ここに作者のこだわりを感じます。これが物語のキーワードです。
本大好きな和華、自分の夢を実現させ図書館書士になって、充実の人生を過ごしていると思っていますが、何故か高校生の同級生 上条 忍が急に現れ、あれよあれよの展開で同居することになった−これはマンガ的発想です−普通ならあり得ません。痴人の現代版です。
高校生に頃から好きだった上条は家事能力を発揮して同居人和華に自分をアピールしていきます。接吻が物語のポイントになっているのが読んでいて嬉しいです。
とうとう、和華も軟化して、上条と結ばれますが、濃厚な接吻はありますが、エッチなシーンがさわりで終わるのは今の時代寂しいような嬉しいような。
上条忍の演出の大正浪漫の満載の舞台演出のようです。
学生時代、実はモテモテで当時思われていた同級生と再会してから、なし崩しに付き合う事に。
主人公の芯があってしっかりしてそうで、流されやすい所とか、相手役のグイグイ来る所とかがあまり心ときめきませんでした。
上条くんは客観的に見ればちょっとヤバい奴かもしれないけど恋愛にはそういう一面もあるし主人公も嫌がってないので全然問題ないんですが、とにかく主人公を好きになれませんでした。自己中で子ども過ぎる。何故モテる設定なのでしょう。「痴人の愛」を女性向け漫画でやるとこうなるって事でしょうか。それならばある意味成功しているのかもしれません。
でも私は無料分半分残してリタイアです…